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TOP PAGE | 210万人死亡イメージ | 木村盛世等 | |
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番外編 | 新型フル患者分布地図 | 国立感染症研究所 |
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厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html 世界から、日本が新型インフルエンザまん延国に指定されている
舛添要一厚生労働大臣が、「5月22日金曜日までに方向転換したい」と2009年5月20日水曜日の記者会見でも話していました。
我々及び国民は、豚インフルエンザの感染症法に基づく新型インフルエンザ等感染症への認定の解除を強く望みます。 1日も早い解除により、国民の生命と健康が守られます。 1日遅くなるたびに、発熱相談センターを介するという無駄な時間と労力により、スムースに受診できない国民の生命と健康が損なわれているのが現状です。 そんな中、世界からは日本が新型インフルエンザまん延国扱いだというニュースが次々と飛び込んでいます。 新型インフルエンザが日本では関西地方を中心に広がり、韓国保健当局が日本から入国するすべての人に対して、電話でのモニタリングを実施するなど防疫をより一層強化している。WHO総会出席のためにジュネーブを訪問しているチョン・ジェヒ保健福祉家族部長官は、中央インフルエンザ対策本部、中央防疫対策本部とリアルタイムで画像を通して会議を行い、このような内容が含まれた国・内外新型インフルエンザ管理対策を指示した。 日本を目指して航海中のメキシコ海軍の訓練帆船「クアウテモック号」(1800トン、乗組員272人)が、大阪に寄港すべきかどうか再検討している。新型インフルエンザの感染が拡大しているためだ。大阪市は2009年5月18日、寄港イベントを中止するようメキシコ側に申し入れた。これって、本当にこっけいな話です。 隣国の韓国のみならず、メキシコからも日本はまん延国扱いされています。 しかし、厚生労働省結核感染課の江浪武志課長補佐は、いまだに以下のような回答。 厚生労働省は5月18日、記者会見を開き、新型インフルエンザの感染者が多数出ている大阪府、兵庫県について症例定義の渡航歴の「まん延している地域」には当たらないとの見解を示した。海外からは、 日本は現在、最大の新型インフルエンザまん延国 と見られているという事実を我々は受け止めなければなりません。 スポンサーサイト
これからインフルエンザには住みにくい梅雨が始まる。そして、夏。しかも学校は夏休み。
秋からの第二波対策を考える時期。 サーベランスをしつつ国内対策がメインなのは確かだが、検疫の位置付けが見えない。 ワクチンも秋には出るだろうから、様々な戦略が考えれる。
[ 2009/05/21 13:16 ]
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5例続けて擬似症が空振り。国民の不安を避けるために擬似症の厳格運用を9日に出す。
その後、神戸で感染源が見えない神戸で二次感染の対象発生。健康監視から或いは追跡可能かと思いきや、健康監視対象者に遡れない悲惨な状態。 検疫縮小をしようとした矢先に、八王子川崎での健康監視者からの発症。今厚労省は検疫縮小しようにも現在の健康監視システムを捨てることができない状況。 多分、打ち出す検疫縮小には現在の保健所に迷惑をかけている健康監視システムを破棄できないジレンマ。 それが今週出された直後に・・・・ もしかして、兵庫大阪を感染源を推定できる事例が出たときには、世論は検疫無用論が再燃。 厚労省批判は当然だが、厚労省も運命の神様に見放されたと思う。 これが日本
[ 2009/05/21 20:42 ]
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