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新型インフルエンザで重症者や死者が多い理由を図解する
番外編 新型フル患者分布地図 国立感染症研究







1918年の新型インフルエンザウイルス罹患患者の収容の様子…こんなことにはならないのでご安心ください

厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

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パンデミックの定義を見直しへ 

WHO専門家委、新型インフル「世界的流行」の定義議論
 【ジュネーブ=藤田剛】世界保健機関(WHO)は12日、新型インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)に対してWHOや各国政府が取った対応を検証する専門家委員会を設置し、初会合を開いた。現在は地理的な感染の広がりを重視しているパンデミックの定義を見直すことも議論する見通しだ。

 委員会は世界各国の29人の専門家で構成され、日本からは岡部信彦・国立感染症研究所感染症情報センター長が参加した。今年5月のWHO総会に中間報告、来年5月の同総会に最終報告を提出し、感染症対策の国際ルールである「国際保健規則(IHR)」の改定につなげる方針。

 パンデミックの警戒水準(フェーズ)は現在、感染地域が広がるごとに数値が上がる仕組み。WHOは昨年6月、感染の広がりを見て警戒水準を最高度の「6」に引き上げ、パンデミックを宣言した。

 だが、基準が妥当かをめぐり議論が噴出。健康被害の深刻度に関する基準を新設して「中度」と発表したが、十分に認知されなかった経緯がある。見直し作業では、ウイルスの毒性に関する判断を警戒水準にどう反映させるかがカギとなる。

 WHOによると、4月4日時点の新型インフルエンザによる死者数は世界全体で計1万7700人。今回の新型インフルエンザは弱毒性なうえ、昨年末以降は感染の拡大にも歯止めがかかり、大量に生産したワクチンが余るなどの問題が起こっている。WHOのチャン事務局長は初会合の冒頭、「うまく機能した点と機能しなかった点を分析したい」と述べた。
(2010年4月13日日本経済新聞より引用・一部改編)


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[ 2010/04/18 00:00 ] 海外へ行く時 | TB(0) | CM(0)

phaseの定義が変わるかも? 

新型インフル大流行の定義で議論 WHOが有識者委設置へ
 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)のフクダ事務局長特別顧問(新型インフルエンザ担当)は29日、国連欧州本部で記者会見し、新型インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)の定義の在り方などを議論する外部有識者による委員会を設置することを明らかにした。

 委員会は加盟各国の公衆衛生専門家や科学者ら29人で構成。4月12~14日に初会合を開き、中間報告を5月のWHO総会に、最終報告を来年5月の同総会に、それぞれ提出する。

 昨年6月にWHOが大流行を宣言した新型インフルエンザをめぐっては、多くの患者の症状が比較的軽かったため、地理的な感染拡大だけで判断するWHOの現行定義には「いたずらに混乱を招く」などの批判が上がっていた。
(2010年3月29日共同通信より引用・一部改編)

 phase 7になかなかならない昨今ですが、そのフェーズ分けの定義についての議論が始まるようです。

 インフルエンザであれば、致死率0%でもフェーズ6になり、パンデミックとなりえる・・・

 確かに今の定義は「いたずらに混乱を招く」といえるものでした。

[ 2010/04/05 00:00 ] 海外へ行く時 | TB(0) | CM(0)

フェーズ7にはまだならなかった 

「最盛期後」判断は時期尚早 新型インフルでWHO
 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)事務局長の諮問機関である緊急委員会は23日の会合で、新型インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)が「最盛期後」の段階に入ったと判断するのは時期尚早と勧告した。

 当初、委員会は感染が最盛期後の段階に入ったと認定するとみられていたが、西アフリカなど一部地域でなお感染拡大がみられることを重視した一部の委員が反論したためとみられる。

 勧告を受け、チャン事務局長は最盛期後への移行をひとまず見送り、2~3週間の期間を置いて再検討するとみられる。24日午前(日本時間同夜)に詳細を発表する。

 新型インフルエンザの流行は日米欧など多くの地域でピークが過ぎたとされ、WHO事務局は水準変更が可能な環境が整ったとの判断に傾いていた。しかし、関係筋によるとアフリカ地域の委員から異論が出た。

 WHOの計画では、世界的大流行入りを意味する現行の「6」以後の段階は、最盛期後と「新たな流行の波」「大流行後」の三つ。WHOは最盛期後も大流行は続くと位置付けており、会合で水準変更が勧告されるとの見方が強まっていた。
(2010年2月24日共同通信より引用・一部改編)

 フェーズ7にはなりませんでした。

 パンデミックとは「世界的大流行」なので、仮に日本で全く感染拡大していなくても、世界的大流行はしているためパンデミックのままであるという解釈です。

 すなわち、日本の状況は日本で判断すべきということです。

 でも、フェーズ7になることは日本が「新型インフルエンザ等感染症」の指定を解除するきっかけになるに違いありません。

[ 2010/02/28 00:00 ] 海外へ行く時 | TB(0) | CM(0)

都が成人を解禁した理由はオリンピック? 

【バンクーバー五輪】織田信成選手らが新型インフルの予防接種
 東京都内で18日行われたバンクーバー冬季五輪の結団式に先立ち、フィギュアスケートの織田信成選手や鈴木明子選手などの代表選手、スタッフ計約50人が新型インフルエンザワクチンの予防接種を受けた。

 都が同日、基礎疾患のない人にも新型インフルエンザワクチンの予防接種を始めたことに伴う措置。結団式会場のホテルにワクチンを運び、希望者に接種した。選手からは「心配が一つ消えた」などと好評だったという。

 日本オリンピック委員会の奥脇透医師は「ワクチンの抗体ができるまで約3週間かかる。この結団式がギリギリのタイミングだった」と話した。現在、海外に遠征中の選手については今後、対応を検討するという。
(2010年1月18日朝日新聞より引用・一部改編)

 東京都は全国に先駆けて2010年1月18日から健康成人の接種を開始しましたが、もしかして、その理由はオリンピック選手に接種をするというのも絡んでいるのかなと、この記事から裏読みしてしまいました。

 「ワクチンの抗体ができるまで約3週間かかる。この結団式がギリギリのタイミングだった」

 ちなみにワクチンは感染予防効果は意外と低く、重症化予防効果こそがより期待できるものだということをお忘れなく。


この湊かなえの告白 という本は非常に読む人を引き込む面白い本だったので、紹介させていただきます。なお、感染症対策に詳しいものであるならば、内容の中で、牛乳にAIDS患者の血液を混ぜたとしても、感染のリスクがほとんどないことには気づくと思いました。

(参考)
そしてワクチン優先接種対象者はなくなった…

[ 2010/01/21 00:00 ] 海外へ行く時 | TB(0) | CM(0)

家庭内感染率は低め 

新型インフル、家庭内感染率は低め…米調査
 【ワシントン=山田哲朗】新型インフルエンザの家庭内での感染率は、季節性に比べて低いとする調査結果を米疾病対策センター(CDC)など米英の研究者がまとめ、米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン最新号に発表した。

 研究チームは、昨年新型インフルの患者が出た米国の216世帯の記録を調査した。その結果、二次感染した家族は全体600人のうち13%に当たる78人だけで、156世帯では二次感染がなかった。過去の研究では季節性の家庭内感染率は10~40%とされ、比較すると新型の感染率は低い。

 ただ、新型インフルに対する啓発活動が行き届いた結果、看病する家族がふだんより手洗いを励行したり、患者を別の部屋に離したりした効果があった可能性もある。新型ウイルスの感染力が本当に弱いかどうかは分からない。

 家庭内に患者が出ても家族にうつるとは限らず、米専門家は「『家族がかかったから予防接種は不要』ということにはならない」と指摘している。
(2010年1月4日読売新聞より引用・一部改編)

 皆さんの周りにも新型インフルエンザに感染・発病してしまった人は多いでしょう。しかし、以外にも家族にはうつさなかった(うつされなかった)という印象が強かったです。

 今回のデータはそれを裏付けるものだといえます。

 ソースはこちら。

http://content.nejm.org/cgi/content/short/361/27/2619
http://www.nankodo.co.jp/yosyo/xforeign/nejm/xf2hm.htm

[ 2010/01/09 00:00 ] 海外へ行く時 | TB(0) | CM(0)









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