TOP PAGE 210万人死亡イメージ 木村盛世等
新型インフルエンザで重症者や死者が多い理由を図解する
番外編 新型フル患者分布地図 国立感染症研究







1918年の新型インフルエンザウイルス罹患患者の収容の様子…こんなことにはならないのでご安心ください

厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

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衆議院総選挙と新型インフルエンザ(3) 

選挙区氏名政党等主な経歴
栃木1区石森久嗣民主新脳外科医。船田元氏を破る
愛知9区岡本充功民主前過去2回は比例。海部俊樹元首相に勝つ
東海(比例)坂口力公明前元厚生労働大臣
東海(比例)吉田統彦民主新眼科医
東京13区
(比例復活)
鴨下一郎自民前元環境大臣、元厚生労働副大臣
神奈川12区
(比例復活)
阿部知子社民前党政策審議会長
徳島3区
(比例復活)
仁木博文民主新産婦人科医。後藤田正純氏に小差で敗れる
 衆議院総選挙で当選した、医師免許を有する人は上記の通りです。

 落選した主な前職としては、以下の通りです。

埼玉14区 三ツ林隆志 自民前
京都3区 清水鴻一郎 自民前
大阪6区 福島豊 公明前
大阪18区 中山太郎 自民前
長崎1区 冨岡勉 自民前


 新型インフルエンザ対策においては、与党も野党も変わらないということで、円滑な引継ぎが行われる模様ですが、それは我々現場のもととしては、

「これまで通り、根拠に基づかない時代どおりの感染症対策も引き継がれてしまうのか」

という危機感を抱いてしまいます。

 国会議員は、一つの分野に精通するよりも、Generalistの方が望ましいという考え方もあります。

 いずれにしても、医学の知識に関しては、それ以外の方々よりも豊富に有していて、情報網もより多い(はず)ですので、彼らの活躍に大いに期待します。

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[ 2009/09/07 00:00 ] 議員・政党 | TB(0) | CM(0)

衆議院総選挙と新型インフルエンザ(2) 

衆議院選挙が昨日2009年8月30日に行われ、大方の予想通り、民主党が圧勝しました。

自由民主党と民主党の間で、新型インフルエンザ対策に大きな差はなく、この業界での影響は少ないと思われます。

鳩山代表も新型インフルエンザ対策については円滑な引き継ぎを行いたいと話していました。

むしろ、年金問題、雇用問題などで、厚生労働省は対応を迫られることと思われます。

今後も国の動向に注目していきたいと思います。

[ 2009/08/31 00:00 ] 議員・政党 | TB(0) | CM(0)

衆議院総選挙と新型インフルエンザ 

衆議院選挙が明日、2009年8月30日に行われます。

国の法律を制定できるのは官僚ではなく、国会議員だけです。

日本は官僚の力が非常に強いといわれてきましたが、それでも国会議員が制定した法律や予算案に基づいて政策を実行していくことしかできません。

自由民主党および公明党による連立政権に対する審判が、明日下ります。

新型インフルエンザ対策に関して言えば、厚生労働省は与党プロジェクトチームの提言を反映させる(もちろん与党プロジェクトチームの資料作製は厚生労働省の新型インフルエンザ対策推進室のチームが中心に行っていた)方向で進んでいました。

今後、仮に民主党を中心とした政権ができた場合、新型インフルエンザに関する政策はどうなるのでしょうか?

これまで、自民・民主両党の間で、新型インフルエンザ対策に大きな違いはなかったため、影響はなさそうです。

[ 2009/08/29 00:00 ] 議員・政党 | TB(0) | CM(2)

新型インフル、国内発生時は在宅医療で 

 世界保健機関(WHO)の尾身茂・西太平洋地域事務局長は2008年3月29日、新型インフルエンザ対策の与党プロジェクトチーム(座長・川崎二郎元厚労相)の会合で講演し、新型インフル患者が、国内で発生した時は患者や感染が疑われる人を自宅待機させ、在宅医療で対応すべきだとの認識を示した。

 国は、国内で数十人規模の患者が発生した場合、医療機関に設置した専用外来で患者を診察し、感染拡大を防ぐ方針を示している。だが、尾身氏は、この方針に対し「病院は患者が集まる最大の感染源」とし、来院を重症患者に限るべきだとした。在宅医療を行う際は、「事前に誰が患者宅を訪れるのか調整が必要」と述べた。 (2008年3月1日 読売新聞)

同じ与党プロジェクトチームの記事でも、新聞によって重点が違いますね。

 ちなみに、医師会は新型インフルエンザに対しては90%が逃げ腰ですから、はっきりいって在宅医療を受けられる患者は全体の1%いるかどうかでしょう。

 しかし、尾身茂先生はあらゆる講演会でこの「患者や感染が疑われる人を自宅待機させ、在宅医療で対応すべきだ」という持論を展開しています。この方針は、残念ながら、今の日本の(厚生労働省の)ガイドラインには反映されていません。

 私も、発熱外来の概念を国が提案しているので、それを運営するためにどうしたらいいかという事をこのブログでもいくつか提案してきましたが、考えれば考えるほど、発熱外来は感染の温床になるだけだという思いを強く抱くようになりました。

 日本人は(ウイルス性の)風邪は薬をもらっても根治しないということを知っていても病院にいってしまうような国民性です。ましてパンデミック期に自宅待機を要請して、国民がその言うことを聞くとは現時点でまったく思えませんが、私はパンデミックの性質を考えると尾身茂先生の 「患者や感染が疑われる人を自宅待機させ、在宅医療で対応すべきだ」という意見に大賛成 です。

 なお、これを実行するためには、在宅医療を医師以外の職種など(看護師、保健師、薬剤師、歯科医師、医学部学生、歯学部学生)でも行えるという、超法規的な対応を行うという前提があるので、そういう意味でリスクコミュニケーションが大切で、今すぐはじめなければなりません。

[ 2008/08/03 00:00 ] 議員・政党 | TB(0) | CM(0)

「感染拡大は防げない」 新型インフルでWHO幹部 

 世界保健機関(WHO)の尾身茂(おみ・しげる)西太平洋地域事務局長は2008年2月29日、新型インフルエンザについて都内で開かれた会合で「発生国で封じ込めが失敗した場合、感染の拡大を防ぐことができない」と述べ、発生時の対策は社会機能の維持と死者を最小限に食い止めることを目的にするべきだと訴えた。
 国の対策を検証する与党チーム(座長・川崎二郎元厚生労働相)の会合で講演した。

 尾身氏は、現在アジアを中心に流行し新型への変異が懸念される鳥インフルエンザ(H5N1型)の現状を報告し、「WHOが最も注意しているのは死亡者数ではなく致死率だ」と述べ、致死率の低下を新型発生の指標にしていることを明らかにした。現在、H5N1型の致死率は約60%だが、新型になると2-3%になるという。 (共同)

尾身茂先生の声が与党、そして首相にまで届くのかに注目したい。(厚生労働省に届くかどうかは眼中にない)

[ 2008/07/19 00:00 ] 議員・政党 | TB(0) | CM(0)









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