|
| TOP PAGE | 210万人死亡イメージ | 木村盛世等 | |
|---|---|---|---|
| 番外編 | 新型フル患者分布地図 | 国立感染症研究所 |
|
厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html 新型インフルエンザの診断に1回5万円以上!?
現在、新型インフルエンザの診断は、
国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センター および 地方衛生研究所 でのみ、正式に実施されています。 しかし、研究試薬としては、以下のようにいくつかの会社が販売をしています。 コスモ・バイオ株式会社 http://www.cosmobio.co.jp/product/raku/01590001.asp これはRT-PCR法を用いる試薬です。 値段は96回分で75000円とのこと。1回約750円です。 実際に検査するときは、ポジティブコントロール、ネガディブコントロール、人型H1N1、H3N2などを同時に検査し、他の高価な試薬も利用するので、1回あたり5万円くらいかかると衛生研究所の方に聞きました。 それに更に光熱費、人件費が加わるということです。 この検査を行うことによって、その後の患者の治療方針が変わるのであれば、5万円かける意味はあるでしょう。 しかし、この検査を行っても、患者の治療方針は変わらず、むしろ人権を抑制する勧告入院ができるようになるだけです。この検査を行っても行わなくても、患者さんの予後は変わらないのです。 このようなお金の掛け方は費用対効果の観点から、明らかに税金の無駄使いです。多くの国民はこのような税金の使い方を知らないと思いますので、指摘させていただきます。 海外渡航歴なし、症状軽微、同時に複数新型インフルエンザ患者確認へ
海外渡航歴のない神戸市の10代後半の方々から、新型インフルエンザウイルスが神戸の衛生研究所で検出されたようです。
国は、国立感染症研究所での検査により最終確定とすることに通知でしています(そこだけは地方自治体を信用しないのは何故?)ので、まだ確定患者ではありません(2009年5月16日5時現在)。 この患者の発見の経緯が国の症例定義および発熱相談センターの振り分け基準をすべて満たしていないところが興味深いところです。 すなわち、 まん延国どころか、海外渡航歴がない。 38度以上の発熱もない。非典型的なインフルエンザ用症状。極めて軽症。 こんな方は、発熱相談センターから発熱外来に紹介しません。 神戸市は、定期的な病原体サーベイランスの一環で、偶然新型インフルエンザウイルスを発見したと思われます。 すなわち、サーベイランスの考え方からいえば、 「氷山の一角」を精密な検査で発見したにすぎません。 なのに国は発熱相談センターを継続しようとしています。 今後、どうやって振り分けていくのでしょうか? もはや振り分けは不要です。欧米同様、季節性インフルエンザと同じ態勢に移行すべきです。 もしくは、まん延国に新たに「日本(離島を除く)」を加えてみてはいかがでしょうか(皮肉) 発熱相談センターも開設していないし、全数検査すらしていない冷静なアメリカ
日本では、Svine Flu A/H1N1を新型インフルエンザ等感染症に認定し、患者を早期発見して封じ込めようと無駄な努力が繰り広げられています。
新型インフレエンザ(A/H1N1)が発生する前には、「アメリカは〇○なのに、日本は××で、対策が遅れている」といった報道が繰り広げられていました。 そんな日本が見本にしていたアメリカでは、発熱患者を発熱相談センターでふるい分けるという無駄な作業はされていません。患者は今まで通り、かかりつけ医を受診し、症状が治まるまで自宅待機を指示されているのです。 しかも、ミネソタ州、ノースカロライナ州、ニューハンプシャー州では全数検査すらしていないのです。すなわち、季節性インフルエンザと全く同じ対応がとられています。もはや、アメリカで患者が何人いるかを全数把握することは無駄なのです。 たとえば、日本で冬に風邪にかかった場合、風邪の原因ウイルスを全員特定しませんよね。それと同じです。 アメリカの対応って、本当に冷静ですね〜。 そんな性質の新型インフルエンザインフルエンザに対する現在の日本の対応は、 「公衆衛生的判断、医学的判断」 に基づくものではなく、 「厚生労働省のメンツ」 に基づくものなのではないかと危惧します。 http://www.cidrap.umn.edu/cidrap/content/influenza/swineflu/news/may0509breaknews1-jw.html WHO事務局長マーガレット・チャン(Margaret Chan)
WHOのパンデミックフェーズを3から4に上げるかどうかを最終判断するのは、WHO事務局長のマーガレット・チャン(Margaret Chan)です。
マーガレット・チャンは2003年にWHOの職員となり、その後、感染症担当の事務局長補佐官となりました。1997年の香港保健局長時代には、全世界で初めて鳥インフルエンザの大流行を経験したが、ウイルスに感染したニワトリの大量処分をただちに実施しました。激しい反対論に合いながらも、さらなる大流行を食い止めることに成功した経歴を持ちます。 私は、現時点では皆さんがとるべき行動は、世界のWHO地域事務局が加盟国と連携とり、サーベイランスを強化することだと思います。それにより、確実にこのインフルエンザ様感染症の流行が、アメリカとメキシコ以外の国への広がりを見せているのかどうかが分かるのです。 彼女の決断に、世界の注目が集まっています。 豚インフルエンザに関して役立つサイト集
メキシコ、アメリカでの豚インフルエンザの最新情報は、ここから得ましょう。
時間単位でどんどん最新情報が更新されており、その充実ぶりは目を見張ります。 WHO Swine influenza(世界保健機構 豚インフルエンザ) http://www.who.int/csr/disease/swineflu/en/index.html CDC Swine influenza(アメリカ疾病対策センター 豚インフルエンザ) http://www.cdc.gov/swineflu/ Yahoo!(アメリカyahoo) http://www.yahoo.com/ New York Times http://www.nytimes.com/ 在メキシコ日本国大使館(日本語) http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm 一方、 国立感染症研究所感染症情報センター http://idsc.nih.go.jp/index-j.html は、一切豚インフルエンザに関する情報が更新されていません。 さびしい限りです。 国民の皆様には、正しい情報に基づいた冷静な対応をお願いします。(by 厚生労働省)
|
|