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新型インフルエンザで重症者や死者が多い理由を図解する
番外編 新型フル患者分布地図 国立感染症研究







1918年の新型インフルエンザウイルス罹患患者の収容の様子…こんなことにはならないのでご安心ください

厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

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新型インフルエンザ対策の全国保健所アンケート結果 

新型インフルエンザ:集団発生、水際重視で対応遅れ 厚労省研究班、初期段階を分析
 新型インフルエンザの発生初期段階で、全国の保健所職員が平均で1人当たり計33人の帰国者の健康監視と、計180件の発熱相談に対応していたとの調査結果を、厚生労働省の研究班がまとめた。渡航歴のある人への厳格な対策が人員不足を招き、結果として国内集団発生への対応が遅れたと総括している。

 昨年8月、全国510保健所に送ったアンケートの回答(回収率65%)から推計した。

 国は発生初期、発生国からの帰国者全員に最大10日の健康監視を続け、インフルエンザ症状が出た場合は保健所の発熱相談センターに電話するよう呼び掛けていた。研究班によると、この結果、3000人の保健所職員が10万人の健康監視に当たり、5000人が10万件の発熱相談を受けた。93%の保健所は土日出勤で連日対応し、6割以上が「医師や保健師の人数が不足していた」と回答した。

 研究班は当時の態勢を「水際対策に人材を振り向ける一方で、集団発生への対応が十分でなかった」と指摘した。

 分析した緒方剛・茨城県筑西保健所長は「現場を踏まえた対応ができるよう国が方針を示す範囲と、都道府県の裁量に任せる範囲を整理する必要がある」と話す。【清水健二】
(2010年2月27日毎日新聞より引用・一部改編)
保健所66%「人手不足だった」 新型インフル初期対応
 新型の豚インフルエンザが国内で発生した早期に、専門の相談や発熱外来の設置、患者の追跡調査などを担った全国の保健所の66%が「人員が不足していた」と感じていたことが26日、厚生労働省研究班(班長=尾島俊之浜松医大教授)の報告書で分かった。

 緒方剛・茨城県筑西保健所長らが、昨年8月から9月末に全国510保健所に対し、初期対応についてアンケートによる調査を実施。337カ所から回答があった。

 国内で初めて患者が確認された昨年5月以降、感染拡大防止のため、保健所は患者から相談に応じる発熱相談への対応や、管内の病院などへの発熱外来の設置に追われた。調査によると、発熱相談は約90万件、発熱外来は計約1500カ所設置された。保健所は夜間の当直や休日出勤などで対応した。

 当時、職員が足りていたかについて「十分でなかった」「どちらかといえば十分でなかった」との回答は合わせて66%だった。患者が多かった兵庫県や大阪府などの近畿地方では91%と高かった。44%の保健所が、他の感染症の検査などの通常業務を縮小や中止するなどした。48%が保健所以外から応援を得ていた。

 また、発熱外来について「当初は必要だったが、早い時点で廃止すべきだった」が68%、「当初から不要だった」も9%だった。

 緒方さんは「弱毒性と分かり、感染が広がった段階で一般の医療機関での受診に切り替えるという選択肢もあったのでは」とする。(北林晃治)
(2010年2月27日朝日新聞より引用・一部改編)

 原文はこちらです。
 http://www.phcd.jp/shiryo/shin_influ/1002_shin_influ_taiou_hyouka_teigen.pdf  

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[ 2010/03/04 00:00 ] 発熱相談センター | TB(0) | CM(0)

新型インフルエンザ相談窓口、続々廃止へ 

新型インフル相談、今月末で窓口休止 宮城県と仙台市
 宮城県は2010年1月21日、仙台市と共同で設置した「新型インフルエンザ相談窓口」を今月末で休止すると決めた。流行のピークだった昨年11月を境に相談件数が減少したため。2月から保健所などを相談窓口とする平時の体制に切り替える。

 昨年9月17日の開設から今月17日までに、延べ9489人の相談を受けた。9、10月はインフルエンザの症状に関する相談が目立った。ワクチン接種が本格化した11月からは、接種の実施時期や対象者に関する問い合わせが増えた。

 11月には1日の相談が200件を超す日もあったが、患者が大幅に減った12月中旬以降は、20件前後にとどまっていた。  県健康推進課は「2月からは最寄りの保健所か仙台市の保健福祉センターに相談してほしい」と話している。
(2010年1月20日東京新聞より引用・一部改編)

 ほとんどの自治体では、新型インフルエンザ相談センター(発熱相談センター)を外部民間機関に委託して実施していましたが、最近の関心の薄さ、流行の終息により、その役割も終わろうとしています。

 月単位で契約を行っている自治体は1月末や2月末で終了できますが、年度単位で契約している場合は、3月末に終了とせざるを得ないので、それまではほとんど相談がなくても契約を続ける必要があります。。
[ 2010/01/27 00:00 ] 発熱相談センター | TB(0) | CM(0)

グラクソ儲かりすぎてインフルエンザ・レスポンス・センター設立 

グラクソ、科学的かつ医学的な情報とサービスの提供を目的にインフルエンザ・レスポンス・センターを設立
 グラクソ・スミスクライン(以下:GSK)は、治療と予防の観点から、インフルエンザに関する科学的かつ医学的な情報とサービスを総合的に提供していく活動の一環として、このほど、インフルエンザ・レスポンス・センター(IRC)を設立した。

 IRCは2つの機能を持つという。1つは医療従事者および患者・一般の人からの問い合わせに対応するコールセンター機能。もう1つはインフルエンザ情報を提供するポータルサイト「GSK-Influ.jp」。

 ポータルサイト「GSK-Influ.jp」は、インフルエンザに関する国内外の情報を提供するサイトとのこと。同サイトは、医療従事者用と患者・一般の人用に分かれており、いずれのサイトでも、厚生労働省、国立感染症研究所、WHO等、公的機関のウェブサイトに掲載されたインフルエンザ最新情報を随時掲載する他、インフルエンザに関する、よくある質問集も掲載している。また、GSKのインフルエンザ関連製品として、インフルエンザ治療薬「リレンザ」や、ウイルス撃退マスク、うがい薬に関する情報等も提供しているとのこと。「GSK-Influ.jp」は、12月17日に開設している。

 問い合わせ対応は、医療従事者および患者・一般の人からの問い合わせに対応するもの。専用の電話番号(0120-126-993)を設けているほか、サイト上の問い合わせフォームからも問い合わせを受け付けるという。

 GSKは日本政府と、2010年3月までに7400万回分の新型インフルエンザワクチンを供給する契約を締結した。日本がインフルエンザワクチンを輸入するのはこれが初めてとなる。GSKのアジュバント添加インフルエンザワクチンが使用されるのも初めてのこととなるとのこと。同ワクチンの承認取得後は、「GSK-Influ.jp」に関連情報を掲載し、IRCで問い合わせ対応も行う予定とのこと。

 GSKは、新技術の開発、臨床における専門性、製造規模、また日本における医薬品流通業者としての経験などすべてを網羅する企業であり、インフルエンザの予防から治療まであらゆるソリューションを提供できる企業とのこと。そこで、IRCを開設し、同社の製品やサービスに関する質問、集団接種に関する質問等、国や自治体との連携が重要な情報など幅広い範囲の問い合わせに対応していく考え。IRCは10月20日に設立したパンデミックインフルエンザ政策支援本部と連携をはかり、情報提供を行っていくとのこと。

グラクソ・スミスクライン=http://www.glaxosmithkline.co.jp/
(2009年12月21日マイライフ手帳ニュースより引用・一部改編)

 なぜ厚生労働省は一般国民全体まで予防接種対象者を広げたのか。

 その理由は医学的理由ではなく、GSKは日本政府と、2010年3月までに7400万回分の新型インフルエンザワクチンを供給する契約を締結しており、余ることがすでに確定しているからです。

 なのに、医学的に必要だというような言い訳をする姿がみっともないです。

[ 2009/12/26 00:00 ] 発熱相談センター | TB(0) | CM(5)

いま市町村にかかってくる問い合わせ 

最近、新型インフルエンザワクチンに関わる電話苦情が市町村に殺到しているようです。

その内容は、

・医療従事者用のワクチン納入量が少なすぎる。
・いつ、何本納入されるのか。
・どうして65歳以上の健康な人はまだ接種できないのか?
・接種証明書をもらおうとしたら、お金を取られた。不可解だ。


などなどです。 どうして日本国民はこんなに新型インフルエンザワクチンを接種したがっているのでしょう?
それに引き換え、どうして麻しんワクチンの接種率は相変わらず低いのでしょうか?

世の中の流れに引き込まれすぎです。

[ 2009/11/06 00:00 ] 発熱相談センター | TB(0) | CM(1)

発熱相談センターにかかってくる「うっとうしい電話ベスト3」 

 新型インフルエンザの国内発生後、商魂たくましい業者からいくつか電話がかかってきます。

 通常業務+新型インフルエンザ対策に追われていて忙しいのに、ホント迷惑です。

 今日は忙しいのにかかってくる、うっとうしい電話ベスト3をお伝えします。
第3位
発熱相談センターの業務委託の営業


発熱相談センターの電話業務を請け負いますというお誘いの電話が時々かかってきます。
いくつかの有名な人材派遣業者からもかかってきました。
わざわざ保健所の前まで来ているという例もありました(営業ってスゴイ)。
面倒なので、適当に断るように指示していますが、しつこい営業には
「医師を1日(24時間)あたり2万円以下で人数分派遣してくれるなら会ってもいい」
というとほとんど諦めます。涙
第2位
おまえら俺を殺す気か!


電話を受けるなり、
「おまえら○○県は、俺たちにいったい何をしてくれるんだ!マスクがなくて困っているんだ!俺を見殺しにするのか!責任者を出せ!日本は滅びる!・・・」
と何時間もパニックで話し続ける人が結構います。
ここは発熱相談なのですがぴかちゅ
第1位
明らかにインフルエンザでも何でもない患者を診察した医者からの電話


「海外にも関西にもこの1週間旅行しておらず、家の近所だけで生活している78歳男性が、耳が痛いというので診察したら、外耳道炎でした。熱を測定したら38℃あったので、新型インフルエンザじゃないかと思って念のために電話しました」

あの~熱があったら全部新型インフルエンザって、あんた本当に医者?そもそも外耳道炎って診断付いてるじゃないの?

医療関係者からの電話だけに、どっと疲れが出ます。涙
 医療関係者および患者からは、明らかな受診拒否事例も多数報告(タレこみ?)されています。

 地域医療は今、新型インフルエンザ狂想曲によって確実に蝕まれています。

[ 2009/05/27 00:00 ] 発熱相談センター | TB(0) | CM(1)









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