TOP PAGE 210万人死亡イメージ 木村盛世等
新型インフルエンザで重症者や死者が多い理由を図解する
番外編 新型フル患者分布地図 国立感染症研究







1918年の新型インフルエンザウイルス罹患患者の収容の様子…こんなことにはならないのでご安心ください

厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

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クラスターサーベイランス終了 

新型インフル監視体制を縮小 集団発生の観測休止
 厚生労働省は26日、新型の豚インフルエンザの集団発生の観測を当面休止すると発表した。すべての入院患者の報告を都道府県に求めることもやめ、重症者や死亡者に限るとした。流行が落ち着いている現状を踏まえて決めた。

 同日付で都道府県などに通知した。ウイルスの変化の調査や学校・学級閉鎖の報告、ワクチンの接種態勢は継続する。厚労省は「再流行が生じる可能性なども想定し、引き続き流行状況を注視して欲しい」と呼びかけている。

 一方、国立感染症研究所は最新の1週間(3月15~21日)に全国約5千の定点医療機関を受診したインフルエンザ患者は、1医療機関あたり0.41人(前週0.51人)だったと発表した。全国的な流行期であることを示す「1人」を3週連続で割り込んだ。ほとんどが新型インフル患者とみられている。
(2010年3月27日朝日新聞より引用・一部改編)

 クラスターサーベイランスは、この1ヶ月以上ずっと「0」報告だったので、保健所の負担にはなっておらず、あってもなくても構わないのですが、終了しましたね。

 サーベイランスはコロコロ変えないことが最も大事で、継続することに意味があります。

 そういう観点で厚生労働省はサーベイランスを考え直し、この夏には永続的なサーベイランスを提言していただきたいです。

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[ 2010/03/30 00:00 ] サーベイランス | TB(0) | CM(0)

インフルエンザ患者数「流行水準1.0」以下に 

新型インフル流行収まる 7カ月ぶり「1人」未満に
 国立感染症研究所に全国約5千の定点医療機関から報告された3月1~7日のインフルエンザ患者が速報値で1機関当たり約0・8人となり、全国的な流行入りの指標となる1・00人を下回ったことが12日、厚生労働省への取材で分かった。ほとんどが新型インフルエンザとみられる。

 昨年8月10~16日の週に1機関当たり1・69人となり全国的な流行入りが宣言されてから、1人を下回るのは約7カ月ぶり。昨年7月から今年2月までの累計患者数は推定2059万人と、過去10年で最大級のインフルエンザ流行となった。

 流行終息の指標は決まっていないが、長妻昭厚労相は12日の記者会見で「第2波が来ないとは断言できない。状況を注視しながら取り組みを続ける」と話し、次の流行に備える時期だとの認識を示した。

 今季の流行のピークは昨年11月23~29日の週で、1機関当たり39・63人だった。
(2010年3月12日共同通信より引用・一部改編)

 これでインフルエンザがニュースのネタにすらならなくなる時期がやってきました。

[ 2010/03/16 00:00 ] サーベイランス | TB(0) | CM(0)

感染性胃腸炎が激減 

新型インフル対策、思わぬ効果 東北で感染性胃腸炎が激減
 東北で感染性胃腸炎の発生件数が前年を大幅に下回っている。例年11月に入ると、ノロウイルスが原因とみられる集団感染で胃腸炎の患者が急増するが、今年は夏から少ないまま推移。自治体の感染症対策の担当者は「新型インフルエンザが流行して手洗い、うがいを徹底したためではないか」と、思わぬ効果に驚いている。

 仙台市衛生研究所の調査では、市内の定点医療機関当たりの感染性胃腸炎報告数は11月30日~12月6日の1週間で、3.12人。前年同期(12.69人)の4分の1程度だ。

 過去5年間を見ると、7月下旬~10月は5.0人以下(1週間当たり)で、11月ごろから急増、12月にかけてピークを迎える。08年の最多は20.50人、07年は31.38人だった。

 今年は東北各県でも同様の傾向が見られる。11月30日~12月6日の報告数は宮城が2.73人、青森は1.38人、山形は3.23人、福島は2.60人。岩手は4.18人、秋田は5.14人と保育園などで発生が増え始めたが、例年より約7~5人少ないという。

 激減の要因として、関係者が推測するのが、新型インフルエンザ対策として手洗い、うがいを励行している点だ。

 仙台市感染症対策室は「ノロウイルスの感染拡大を防ぐ手段としても、手洗いは有効だ」と話す。インフルエンザの流行で、体調が悪い時はすぐ休むといった行動が社会で受け入れられていることも、拡大防止に役立っているとみる。

 宮城野区の原町小(児童582人)の千葉茂仁校長は「夏休み前は、下痢や吐く子がちらほら出ていたが、今はいない。手洗い、うがいを徹底したからだろうか」と推測する。

 ただ、例年、12月の発生が最も多いだけに、泉区の「泉チェリー保育園」(園児217人)の大山道子園長は「ことしは胃腸炎にかかる子どもは少ないが、ノロウイルスは感染力が強いので油断はできない」と警戒する。

[感染性胃腸炎]ウイルスや細菌などによる胃腸炎。嘔吐(おうと)や下痢、発熱、腹痛などの症状がある。初冬はノロウイルス、春先はロタウイルスが原因となるケースが多い。ウイルス性の場合は手を介して感染が拡大する。
(2009年12月12日河北新報より引用・一部改編)


 全国的に感染症の報告が少ないことは、すでに当ブログでも報告済みです。
(参考)
インフルエンザ以外は流行してないのは何故?

[ 2009/12/17 00:00 ] サーベイランス | TB(0) | CM(1)

日本では10人に1人が発病? 

インフル患者、増加続く=累計1200万人超-感染研
 11月23日から29日までに全国約5000カ所の医療機関から報告されたインフルエンザ患者は1カ所当たり39.63人で、3週連続で増加したことが4日、国立感染症研究所の定点調査で分かった。1週間の推計患者数は約189万人で、夏以降の累積推計患者数は1264万人となった。
 検出されたウイルスは、これまでと同様、ほとんどが新型。
(2009年12月4日読売より引用・一部改編)

 日本では10人に1人が発病しているという推計となっていますが、これは推計。本当の患者数は闇の中です。

 国立感染症研究所には、定点報告からの推計患者数の計算方法を公開して欲しいです。

[ 2009/12/06 00:00 ] サーベイランス | TB(0) | CM(2)

インフルエンザ以外は流行してないのは何故? 

国立感染症研究所 感染症情報センター 感染症発生動向調査 週報・月報 速報データ
のページで、

疾病毎定点当り報告数(過去10年間との比較)

を見ることができます。

http://idsc.nih.go.jp/idwr/sokuho/200943/binder43.pdf

これを見るとはっきりと分かるのですが、

インフルエンザ以外の感染症はほぼすべてこの10年で最低レベルの流行状況になっています。

ここ数年の今頃は、ノロウイルス(感染性胃腸炎)による集団感染が保健所に報告され、訪問や積極的疫学調査で忙しくなってくる季節でもあります。

なのに、いまだにそのような動きは見られません(感染症対策的にはいいことですね)。

インフルエンザがあまりにも流行しているため、他のウイルスの動きが抑制されていると単純に考えてしまいますが、どうして他の感染症の流行は抑えられているのでしょう?

不思議です。

[ 2009/11/15 00:00 ] サーベイランス | TB(0) | CM(3)









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