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新型インフルエンザで重症者や死者が多い理由を図解する
番外編 新型フル患者分布地図 国立感染症研究







1918年の新型インフルエンザウイルス罹患患者の収容の様子…こんなことにはならないのでご安心ください

厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

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国民健康・栄養調査のバイアス 

現在、平成23年国民健康・栄養調査が行われており、私も先日従事してきました。

国民健康・栄養調査は、健康増進法(平成14年法律第103号)に基づき実施するものであ
り、国民の身体の状況、栄養摂取量及び生活習慣の状況を明らかにし、国民の健康の増進
の総合的な推進を図るための基礎資料を得るために実施するものです。

調査の対象は、国民生活基礎調査において設定された調査地区内の世帯の世帯員で、毎年
11月1日現在で満1歳以上の者です。調査の客体は、国民生活基礎調査において設定され
た調査地区から、層化無作為抽出した300単位区内の世帯及び世帯員とされています。

しかし、その調査に強制力がないため、その年齢分布は明らかに高齢者に偏っていること
がわかります。
独立行政法人 国立健康・栄養研究所 国民健康・栄養調査の結果について(http://www
.nih.go.jp/eiken/programs/ekigaku_kokumin_kekka.html)

このように明らかなバイアスのある調査を元に「国民の健康の増進の総合的な推進を図る
ための基礎資料」としていることに大変な危惧を抱きます。

何度か国民健康・栄養調査に従事したことがありますが、生活保護世帯であるとか、退職
後の後期高齢者などばかりで、勤労している元気な世帯というものが協力している姿を見
たことがありません。

これは私見ですが、運動をバリバリしている人が適切にサンプリングできているとはとて
も思えません。

大変負担のかかる調査に協力して、その報酬はボールペン1本とは、あまりにも滑稽です


法律に基づく国民健康・栄養調査であっても、その「調査」結果を鵜呑みにするのではな
く、その手法によるバイアスを考慮することが大切で、結果をみる我々はバイアスをもっ
と意識していきたいものです。




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[ 2011/11/11 20:14 ] 栄養 | TB(0) | CM(0)









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