TOP PAGE 210万人死亡イメージ 木村盛世等
新型インフルエンザで重症者や死者が多い理由を図解する
番外編 新型フル患者分布地図 国立感染症研究







1918年の新型インフルエンザウイルス罹患患者の収容の様子…こんなことにはならないのでご安心ください

厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

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天皇陛下と結核 

平成23年11月6日以降、東大病院に入院されている天皇陛下の病状について、宮内庁は18日、軽度の気管支肺炎と診断されていると発表しました。どうやらマイコプラズマ肺炎のようです。一時39度近くあった熱は抗生物質の投与により、平熱近くまで下がり、症状は落ち着く傾向にあるということです。

私はもしかして天皇陛下は結核に罹患したのではないかと心配していましたが、それは杞憂に終わったということで安心しました。

天皇陛下は、宮内庁ホームページ(http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/okotoba/okotoba-h21e.html)よると、「昭和28年12月,20歳のお誕生日の直前に,結核の診断がなされ,以後,ストレプトマイシンやヒドラジッドなどの投薬が続けられ,昭和32年9月に至り,ほとんど御治癒との判断がなされました。 」とのことであり、結核既往歴があることから、再発のリスクは高いと考えられます。

さて、仮に天皇陛下及び皇族が結核を発病した場合、感染症法に基づく発生届は居住地である千代田保健所に届くのであろうか?(東大病院は文京区にあるので文京保健所を経由するはするが)

感染症法に基づく届出は、国籍を問わないため、法的には届出が必要と思われますが、さらに結核登録票(法53条の12)に登録され、千代田保健所が東大病院へ訪問面接(法53条の14)、服薬管理(法53条の15)を行うのでしょうか?

宮内省が保健所の関与を受けいるのか、大変気になるところです。


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[ 2011/11/18 21:57 ] 結核 | TB(0) | CM(0)

国民健康・栄養調査のバイアス 

現在、平成23年国民健康・栄養調査が行われており、私も先日従事してきました。

国民健康・栄養調査は、健康増進法(平成14年法律第103号)に基づき実施するものであ
り、国民の身体の状況、栄養摂取量及び生活習慣の状況を明らかにし、国民の健康の増進
の総合的な推進を図るための基礎資料を得るために実施するものです。

調査の対象は、国民生活基礎調査において設定された調査地区内の世帯の世帯員で、毎年
11月1日現在で満1歳以上の者です。調査の客体は、国民生活基礎調査において設定され
た調査地区から、層化無作為抽出した300単位区内の世帯及び世帯員とされています。

しかし、その調査に強制力がないため、その年齢分布は明らかに高齢者に偏っていること
がわかります。
独立行政法人 国立健康・栄養研究所 国民健康・栄養調査の結果について(http://www
.nih.go.jp/eiken/programs/ekigaku_kokumin_kekka.html)

このように明らかなバイアスのある調査を元に「国民の健康の増進の総合的な推進を図る
ための基礎資料」としていることに大変な危惧を抱きます。

何度か国民健康・栄養調査に従事したことがありますが、生活保護世帯であるとか、退職
後の後期高齢者などばかりで、勤労している元気な世帯というものが協力している姿を見
たことがありません。

これは私見ですが、運動をバリバリしている人が適切にサンプリングできているとはとて
も思えません。

大変負担のかかる調査に協力して、その報酬はボールペン1本とは、あまりにも滑稽です


法律に基づく国民健康・栄養調査であっても、その「調査」結果を鵜呑みにするのではな
く、その手法によるバイアスを考慮することが大切で、結果をみる我々はバイアスをもっ
と意識していきたいものです。




[ 2011/11/11 20:14 ] 栄養 | TB(0) | CM(0)









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