TOP PAGE 210万人死亡イメージ 木村盛世等
新型インフルエンザで重症者や死者が多い理由を図解する
番外編 新型フル患者分布地図 国立感染症研究







1918年の新型インフルエンザウイルス罹患患者の収容の様子…こんなことにはならないのでご安心ください

厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

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不安をあおる記事は勘弁願いたい 

 2008年5月22日の北海等新聞の記事が目に留まりました。以下引用と(ツッコミ)(笑)です。4%という数字のインパクトが先行した記事になっているのが心配になりました。読者にはどのようにこの記事を伝わるのでしょうか?私は不安をあおる記事という印象を受けてしまいました。
新型インフル 道内の病床わずか177 推定入院患者の4%分

 鳥インフルエンザなどの新型インフルエンザがヒトに感染し、大流行した場合、道内では入院患者の推定が一日最大四千五百人となっているのに、感染者を隔離できる病床が百七十七病床と大幅に不足していることが二十一日までに分かった(それは厚労省の試算が出た数年前からすでに分かっていたけど…)。道は三年前に策定した行動計画を年度内に改正し、流行に備え受け入れ可能な病床の確保を急ぐ。

 鳥インフルエンザは二〇〇三年以降、東南アジアを中心に三百八十人以上が鳥から感染、約六割が死亡した。通常、ウイルスはヒトからヒトには感染しないが、突然変異でヒトに大流行を起こす可能性も指摘されている。

 厚生労働省は大流行時の患者数を全国二千五百万人、道内百十一万人と推定。うち入院患者は全国で一日最大十万一千人、道内は同四千五百人とする。

 発生後にウイルス拡散を防ぐには、病室の気圧を外気圧より低くする「陰圧(いんあつ)病床」で隔離するのが有効で、道は現在、この病床を新型インフルエンザ患者の受け入れ施設としている。しかし、道の四月の調査では、陰圧病床は十四の感染症指定病院に五十八床、結核病棟を持つ七病院に百十九床と、推定入院患者の4%にとどまる。 (4%という数字のインパクトは大きい)

 陰圧病床は国と道の補助による設置が基本で、費用は一病室六病床で数千万円。道健康推進課は「推定患者数分をすべて陰圧病床で確保するのは非現実的」とし、流行時には病院の階や、病棟の一般病床をすべて患者受け入れ施設に転換し、患者を隔離することを検討。民間病院を含む受け入れ可能な医療機関を調査し、年度内に改正する新型インフルエンザ対策行動計画に盛り込む方針だ。新型インフルエンザに関する著書もある小樽市保健所の外岡立人所長は「万一に備え、患者がどこへ行けばいいのかなど、病院や行政の対応を整備しておくことが重要」 (そのとおり。陰圧病床を増やすことが重要なのではないと外岡先生は伝えたかったのだろうに、記事にしてくれなかったのだろうか)と訴えている。

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[ 2008/05/28 00:00 ] 入院・病院 | TB(0) | CM(0)

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