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新型インフルエンザで重症者や死者が多い理由を図解する
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1918年の新型インフルエンザウイルス罹患患者の収容の様子…こんなことにはならないのでご安心ください

厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

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細胞培養ワクチンUMN-0501に過大な期待は禁物 

 UMNファーマ(金指秀一社長)の新型インフルエンザワクチン「UMN-0501」は、2008年6月9日付で、厚生労働省により希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)に指定されました。新型インフルエンザウイルスの遺伝子情報を基に、遺伝子組み換え技術を応用し、ワクチンとなる毒性のないタンパクを精製する。通常のワクチン製造で用いられる鶏卵細胞ではなく、蛾の細胞を培養して製造するため、製造期間は約8週間で済みます。ウイルスを工場に持ち込まないため、感染の危険性はない。この製法で新型インフルエンザワクチンを製造するのは国内で初めてなのですが、逆に言うと、海外の聴企業ははるか以前にこの細胞培養ワクチンの開発に着手しています。

 当面、年間約1000万人分のワクチンを生産する見込みで、設備を増設することで、1億人分/年まで生産能力を高められるとのことです。

 ワクチンの問題については、明らかに国策が絡んだ複雑な状態になっており、技術移転、特許、など、私もまだまだ勉強不足でさっぱりわかっていません。少なくとも、このUMN-0501の開発が進めば全てが解決ということではないことだけは確かなようです。


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[ 2008/06/17 00:00 ] 企業の動き | TB(0) | CM(6)

UMNファーマの技術は、米国Protein Sciences Corporation からの導入ですが、PSCは米国では季節性ワクチンをFDAに承認申請してます。ワクチンの仕組みを考えれば、UMNの開発は成功する確率がかなり高いはずです。
リコンビナントで開発が進んでいるのはPSC/UMNだけじゃないですかね。リコンビナントではなく、ウイルス株を使う細胞培養は、数社やってますけどね。
僕なんかは、今備蓄されているような有害事象の多いワクチンを打つくらいなら、純度の高い成分ワクチンであるUMNのを打ちたいですね。その意味で注目してますよ。どうやればここのワクチン、入手できるだろうと。ここの臨床試験がうまくいって、1億人分作れれば、問題は解決するんじゃないですかと思いますけど。
[ 2008/06/17 12:57 ] [ 編集 ]

まず、UMNファーマの技術は、海外からの技術移転です。この技術は別に日本独自というわけではなく、「日本国内で生産する」というところが日本という国の面子を立てるために重要です。
はっきり言えば、パンデミックワクチンの準備は日本国が海外のワクチンメーカーそのものを日本国内に誘致し、それを許可すれば、国内生産もより早い段階で可能なのですが、それには「大人に事情」があまりにも多くあり、なかなか実現に至らないのです。
ワクチンの安全性や有効性など、科学的な議論のほかに、政治的・経済的な問題が複雑に絡み合っているのが日本のワクチン業界の現状だと私は思っています。

細胞培養ワクチンUMN-0501は、その製造期間の短さから、パンデミックワクチン作製のために利用されると考えられますが、それまでその技術を温存するのはもったいないので、プレパンデミックワクチンの製造にも利用されると思います。今回、H5N1インフルエンザワクチンということでオーファンドラッグに指定されました。新型インフルエンザの型がH5N1であれば、ワクチンが細胞培養であっても鶏卵由来であっても、実際の抗体値上昇は十分なはず(そういうワクチンしか承認しない)ので、臨床の現場では両者を区別する必要はないでしょう。ワクチンを打った後の副作用の出かたに違いがあるとは思います。
[ 2008/06/18 08:22 ] [ 編集 ]

達人さんは、北里と阪大微研の審査報告書をご覧になりましたか?この程度の出来のものがなぜ承認されたのか、それこそ大人の事情ではないでしょうか。先週、臨床データが発表されたバクスターのワクチンも、大した効果は出てないですよ。やはり副作用を少なく抗原量を上げられる成分ワクチン(UMN-0501)が解決策になるでしょう。
[ 2008/06/19 17:20 ] [ 編集 ]

私が指摘している「大人の事情」は、政治的・経済的な問題が複雑に絡み合っている点を指しています。科学的な点は私なんかよりも、適切な研究者に判断を委ねるべきでしょう。
[ 2008/06/19 21:08 ] [ 編集 ]

> 科学的な点は私なんかよりも、適切な研究者に判断を委ねるべきでしょう。
この手の話は、新聞の科学部の記者でも理解してる人沢山いますよ。5月26日の日経記事でもお読みください。
[ 2008/06/20 07:50 ] [ 編集 ]

インフルエンザ対策について

私、文科系大学卒業。ウィルス・遺伝子について高度な知識はありません。一応、基礎的な教養はあるし、時事問題として遺伝子技術やヒトゲノム解析などは新聞・新書等で読んだことあるレベル。
それでも、今回のインフルエンザ対応についての「東大卒の舛添さんを筆頭とした厚労省」のインフルエンザ対策については????????でした。舛添さん曰くプロフェッショナルな集団がWHOの基準に基づいてやったの????????。ましてや、兵庫県や神戸市は安全宣言だしちゃった!!!!!!??????まあ、風評被害対策は解かるけど、今年の秋冬どうなるかな??

こんな重要な問題を政治宣伝に利用しているとしか考えられない!!!!!7月知事選挙(暴言兵庫県知事井戸や舛添)
[ 2009/06/12 19:45 ] [ 編集 ]

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