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新型インフルエンザで重症者や死者が多い理由を図解する
番外編 新型フル患者分布地図 国立感染症研究







1918年の新型インフルエンザウイルス罹患患者の収容の様子…こんなことにはならないのでご安心ください

厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

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三菱総合研究所 義沢宣明主任研究員のシミュレーション 

 三菱総合研究所と千葉大学、国立感染症研究所などが、新型インフルエンザの効 果的な対策を探るシミュレーションをアメリカの医学雑誌に投稿したという内容の 記事が2008年7月4日に多くのメディアで報道されました。

この研究は、三菱総研の義沢宣明主任研究員を中心に行われたようです。義沢宣 明氏は「交通規制の効果は予想以上に小さかった。地域での拡大防止が鍵になり、 対策を効果的に組み合わせる必要がある」と話していたとのこと。

 義沢宣明(ヨシザワ ノリアキ)氏は、三菱総合研究所・総合安全研究センター・ 原子力システム研究部の主任研究員(研究職)です。「高エネルギー重イオン輸送 モンテカルロ計算のコードの開発」の研究分担者でした。

研究実績としては、以下が見つかりました。
三菱総合研究所所報
Journal of Mitsubishi Research Institute
No.44 (2005) pp. 108~116
三菱総合研究所 ISSN:13474812 // 02872129

遺伝情報の研究・利用に係わるリスクと生命倫理問題 (特集 安全と安心の追求 )

No.44 (2005) pp. 96~107
三菱総合研究所 ISSN:13474812 // 02872129
リスク管理手法の拡張としての予防原則 (特集 安全と安心の追求)

 なお、研究の内容は以下の通りです。
 学校閉鎖は流行のピークを小さく二つに分散させる効果があったが、通勤列車の 運休は流行初期に行わないとほとんど効果はないという。

 通勤者により東京からJR中央線に沿って感染が拡大するケースを想定。八王子 、立川、吉祥寺、新宿、東京の沿線5駅を計8800人が利用するモデルを作成し た。東京駅周辺で10人の患者が発生したと仮定し▽対策をとらない▽2週間の列 車運休▽2週間の学校閉鎖▽プレパンデミックワクチン接種――の四つのケースを 比べた。

 対策をとらない場合、感染のピークは発生6週間後で、16週間後に終息するま での感染者数は全体の約34%に達した。学校閉鎖や列車運休をしても、感染者数 は31~33%でほとんど差はなかった。

 しかし、発生4週間後までに学校閉鎖すると、最初のピークを小さく抑え、2回 目を2週間以上遅らせることができた。医療機関の負担を減らし対応がスムーズに なるなど有効という。

 列車運休は発生3日後に行えばピークを1週間遅らせる効果があった。しかし、 1週間を過ぎてからでは、流行状況に大きな違いはなかった。

 プレパンデミックワクチンは、接種者の30%に効くという最大の効果を想定す ると、ピークを前に学校で集団接種すれば感染者数は約20%に抑えられた。

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[ 2008/07/09 00:00 ] 学校・保育園・幼稚園 | TB(0) | CM(0)

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