TOP PAGE 210万人死亡イメージ 木村盛世等
新型インフルエンザで重症者や死者が多い理由を図解する
番外編 新型フル患者分布地図 国立感染症研究







1918年の新型インフルエンザウイルス罹患患者の収容の様子…こんなことにはならないのでご安心ください

厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

江利川毅厚生労働事務次官のがっかり発言とは 

erikawa.jpg 今日の記事は漏れ聞いた話なので、あくまで伝聞です。ご了承ください。

先週、厚生労働省(内閣官房?)で全国の新型インフルエンザ関係者を集めた会議があったらしく、国からワクチンの話とか、タミフルの話など、いろいろな話があったそうです。

最後に、江利川毅厚生労働事務次官が、まとめとして一言発言をしました。そこで、全国の担当者が腰を抜かす発言をして、みんなあきれ果てたそうです。それは・・・

江利川毅厚生労働事務次官
「これからも、渡り鳥が運んでくる新型インフルエンザを防ぐよう、万全の態勢で臨んでいきたい」


という趣旨だそうです。

おーーい、厚生労働省の事務方トップである事務次官!
鳥インフルエンザと新型インフルエンザの区別がついてないことがばれてしまいましたね!
全国の担当者はがっかりして地元に帰って行ったらしいですよ!
「厚労省のトップがあれじゃ・・・」と途方にくれて。


念のためにコメントしておきますが、新型インフルエンザは爆発的なヒト→ヒト感染する新たなタイプのインフルエンザを指すのであり、決して渡り鳥によって運ばれるインフルエンザではありません。渡り鳥によって運ばれるインフルエンザは「鳥インフルエンザ」です。

愚かな旅人さんのコメントへの回答です。

事務次官の発言のほうが正解ではないかと考える人は、そう考えればよいでしょう。

しかし、「渡り鳥が運んでくる新型インフルエンザ」はありえません。

「鳥インフルエンザ」と、「鳥インフルエンザウイルス」は別物です。「新型インフルエンザ」と「新型インフルエンザの原因ウイルス」も違います。
「新型インフルエンザの原因ウイルス」に変異する可能性のある「ウイルス」を渡り鳥が運んでくる可能性はありますが、「渡り鳥が新型インフルエンザを運んでくる」ことはないのです。その時点で新型インフルエンザではないのです。(まあ、パンデミックの最中に運んでくることはありますが、もはや防ぐ意味はない)

なお、日本国内にいる限り、日本の法律が適応されます。
以下参考です。

感染症法
(定義)
第六条
7 この法律において「新型インフルエンザ等感染症」とは、次に掲げる感染性の疾病をいう。
 一 新型インフルエンザ(新たに人から人に伝染する能力を有することとなったウイルスを病原体とするインフルエンザであって、一般に国民が当該感染症に対する免疫を獲得していないことから、当該感染症の全国的かつ急速なまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるものをいう。)

なお、鳥インフルエンザはH5N1は二類感染症、それ以外は四類感染症に帰属します。
スポンサーサイト
[ 2008/10/28 00:00 ] 厚生労働省 | TB(0) | CM(5)

江利川次官に、座布団1枚!
笑い話でも、かなりシュールな笑いが取れますね。
当社の社員は、季節性インフルエンザ、鳥インフルエンザ、新型インフルエンザの違いを理解しています。「知のワクチン」を1回接種しましたから。現在2回目の接種に向けて、ワクチンを製作中です。
[ 2008/10/28 09:24 ] [ 編集 ]

>新型インフルエンザは爆発的なヒト→ヒト感染する新たなタイプのインフルエンザを指すのであり、決して渡り鳥によって運ばれるインフルエンザではありません。渡り鳥によって運ばれるインフルエンザは「鳥インフルエンザ」です。
 
 新型インフルエンザとは鳥インフルエンザが人人感染するように変異したものではないでしょうか。渡り鳥が運んでくることはあり得ます。全国の新型インフルエンザの担当者は基本的なことがわかっていないのでは。事務次官の発言のほうが正解ではないですか。
 管理人さんのコメントにがっかりしました。
[ 2008/10/28 21:37 ] [ 編集 ]

管理人さん
 言葉の定義の問題なんです。鳥インフルエンザウィルスが変異して人人感染し、パンデミックをおこしそうになった時点で新型インフルエンザと呼ぶのではないですか。しかし、「新型インフルエンザ」と言っているのは日本だけだそうですよ。それが誤解の元になっています。事務次官は言葉が足らなかった。「渡り鳥が運んでくる(鳥インフルエンザウィルスが変異して人人感染する)新型インフルエンザを防ぐよう・・・」と言いたかったのではないかと思っています。真偽のほどはわかりませんが。
[ 2008/10/29 08:12 ] [ 編集 ]

私と愚かな旅人さんとのコミュニケーションがうまくいっていませんでしたね(笑)
でも、その理由が分かりました。Pandemic Influenzaの英語訳のミスが、我々を含め、日本中を混乱に陥らせているのです。
http://newinfluenza.blog62.fc2.com/blog-entry-230.html

上記に記したように、
現在、リスクコミュニケーションがうまくいっていない大きな要因の一つとして、
Pandemic Influenzaの英語訳を新型インフルエンザにしてしまったことが挙げられます。
だから、
「新型インフルエンザとは、~~」という説明が必要になってしまうのです。
パンデミックインフルエンザという訳にしておけば、
「パンデミックとは、~~」という説明だけで済んだのです。

日本で最初にPandemic Influenzaの英語訳を新型インフルエンザにしてしまった人の罪は重いと思います。
[ 2008/10/29 09:53 ] [ 編集 ]

管理人さん
 安心しました。(笑)
 H5N1鳥インフルエンザに感染したニワトリなどを徹底的に殺処分する理由は、感染を繰り返して人に感染するように変異することを防ぐためでもあるのです。それは日本国内であっでも同じです。今年春にH5N1鳥インフルエンザに感染した白鳥が見つかり大騒ぎになりましたが、どういうわけかお役人の対応が遅かったですよね。まさか鳥インフルエンザと新型インフルエンザは別物と考えてのことではないとは思いますが・・・・。
[ 2008/10/29 21:26 ] [ 編集 ]

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://newinfluenza.blog62.fc2.com/tb.php/264-52ed0f2c










上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。