TOP PAGE 210万人死亡イメージ 木村盛世等
新型インフルエンザで重症者や死者が多い理由を図解する
番外編 新型フル患者分布地図 国立感染症研究







1918年の新型インフルエンザウイルス罹患患者の収容の様子…こんなことにはならないのでご安心ください

厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

岡田晴恵氏の代表作、「H5N1」の映画化その4 

 作家の岡田晴恵氏の代表作、「H5N1」の協賛依頼書です。

■原作:岡田 晴恵(国立感染症研究所研究員)
「H5N1・強毒性インフルエンザウイルス日本上陸のシナリオ」
                       (ダイヤモンド社)

『H5N1』という言葉を既に読み聞きされた方も多いと思います。テレビ番組や新聞等各種メディアを通して、この『H5N1』を取り上げら れることがますます多くなっております。
『H5N1』とは強毒性の鳥インフルエンザウイルスH5N1型のことで、既に世界各地でニワトリ・家禽に大流行し、大量死に至っていま す。さらに恐ろしいことに『H5N1』はトリからヒトに感染し、その死亡者の数は不気味に増大しています。
毎日新聞2008年2月23日の記事―「鳥インフル、19人目死者(中国上海発)中国衛生省は21日、南部の広西チワン自治区で鳥 インフルエンザ(H5N1型)で男性(41)が死亡したと発表した。男性は発病前に家畜の鳥の死骸と接触していたという。H5N1型の感染 による中国に死者は19人目。」
既にインドネシア政府は『H5N1』によるヒトの死者が100人を超えたことを発表しています。『H5N1』によるトリからヒトへの感染・死亡 はパンデミック(世界的大流行)の状態に至っているのです。インフルエンザウイルスの特徴はその(突然)変異性です。現在のH5N1 型鳥インフルエンザウイルスが、ヒトからヒトに感染する新型インフルエンザウイルスに変化すると、一体どうなるのかー。

『H5N1-強毒性新型インフルエンザウイルス日本上陸のシナリオ』(2007年9月、ダイヤモンド社刊)は、まさにこのことに答えたシミ ュレーション小説です。著者は国立感染症研究所ウイルス第3部研究員で医学博士の岡田晴恵氏、日本のインフルエンザウイルス研 究の第一人者でもあります。
「現時点で新型インフルエンザの大流行が起これば、『最悪のシナリオとして、世界全体で1億5000万人にも及ぶ死亡者が出る』と の国連による試算がある。日本でも厚労省によると64万人、オーストラリアの研究機関によると210万人の死亡が予測されている。新型 インフルエンザは、単なる医療や公衆衛生の問題に留まらない。一地域、一国内の問題をも超えた、地球レベルでの社会危機管理、 安全保障の問題なのである。」(著者あとがきより)

この小説の概要については別紙映画のあらすじをご参照いただきたいのですが、新型インフルエンザウイルスが日本に上陸すれば、 人々が密集し、さらに交通手段が発達したわが国ではまたたく間に感染し、新型で強毒性のため死者が加速度的に増えていきます。
感染者が駆け込むため、医師、看護師が倒れ、医療機関が壊滅していきます。感染を防ぐため、国民・市民は自宅からも外出できず、 企業活動・行政活動、物流が止まります。つまり、国民全体のライフラインが停止していくのです。

「日本の感染症に対する危機意識は、あまりにも低い。」(あとがきより)と著者、岡田晴恵氏を含めて、日本の心ある医療関係者は訴 えます。
スイスでは既に国民全員分のタミフルとH5N1型ワクチン(プレパンデミックワクチン)を備蓄しました。アメリカではブッシュ大統領が、 2005年11月新型インフルエンザ対策推進計画を打ち出し、基本的な準備は完了したと伝えられています。日本では全国民に対する 対策は未だ出されていないのが現状です。

小説『H5N1-強毒性新型インフルエンザウイルス日本上陸のシナリオ』、シミュレーション、そして映画『H5N1』は “if(もしかして起こるかも知れない)ではなく、when(いつ起こるか)の現実です。”

 「本書のシミュレーションを書くにあたり、(中略)強毒性新型インフルエンザ問題の本質を科学的に追求することを目的のひとつとした。 さらにこれを国民と共に広く理解し、今、我々は何を為すべきなのか?何が出来るのか?を直視することをさらなる目標としたのである。」 (あとがきより)

私たちは著者の医学者としての強い問題意識・危機意識を受け、映画『H5N1』の企画・製作・上映を実現したく、ここに事業計画案を 御提案致します。本事業への御参加の程、御検討賜りたく何卒宜しくお願い申し上げます。

株式会社 ○○○○   代表取締役 ××××
 この協賛依頼書が関係者の手に渡ってから約半年、あまりにもお粗末な内容であることは明らかであり、「H5N1」の映画化はもはや現実味を失いつつあるのではないでしょか。

スポンサーサイト
[ 2008/11/18 00:00 ] 木村盛世等 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://newinfluenza.blog62.fc2.com/tb.php/280-e984105e










上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。