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新型インフルエンザで重症者や死者が多い理由を図解する
番外編 新型フル患者分布地図 国立感染症研究







1918年の新型インフルエンザウイルス罹患患者の収容の様子…こんなことにはならないのでご安心ください

厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

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公衆衛生学的なワクチン接種の有用性を考えよう 

 昨春以降、学内で15人のはしか患者が出た神戸大が、流行時に免疫のない学生全員を登校禁止にする措置を決めたところ、チェック方法や教育を受ける権利の観点から異論が出され、開始できない状態が続いている。大学側は「議論を重ねて法的問題をクリアした」として近く実施の予定だが、「予防接種は任意なのに、これでは『強制』に近い」との批判も出ている。

 同大学では昨年4人、今年も11人のはしか患者が出た。このため、免疫の有無を調べる抗体検査を強く勧め、予防接種を今年4月から大学で全額負担している。

 それでも検査を受ける学生の割合が低迷したことから、10月以降にはしかが流行した場合、抗体検査で発症防止に十分な数値に満たないか予防接種を受けていない学部生、大学院生ら全員を登校禁止にする措置を決定。抗体保有者には学生証に「登録シール」をはってもらい、シールのない学生は学内への立ち入りを禁止する方針を決めた。

 これに対し、法学部教員や大学の顧問弁護士が「様々な場所で提示する学生証に身体情報を添付するのは問題」と指摘。アレルギー体質などで予防接種を受けない学生にも教育を受ける権利は保障すべきだ、との問題提起があった。このため10月からのシール配布を中止し、カードに変更。登校できない学生には補講を行う方針を立て、今月中旬からの実施を目指している。

 学校保健法による登校禁止措置は、発症者を対象にするのが一般的で、未発症者への適用は極めて異例。馬場久光・神戸大保健管理センター所長は「休講で多くの学生の教育を受ける権利を損なわないためにも対策が必要」と話す。予防接種を無料化した東京大は「粘り強く接種を呼びかけた結果、十分に接種率を上げられた。本来は学生に自主的に取り組んでもらうのが筋ではないか」という。市民団体「ワクチントーク全国」の青野典子さんは、「予防接種は健康被害のリスクもあり、強制から自己判断に委ねるようになった歴史があるのに、それに逆行するかのような措置をとるとは驚く」と指摘する。
(2008年12月2日 読売新聞より引用)
 新型インフルエンザ対策を考える上で、公衆衛生学的なワクチン接種の有用性を国民が理解し、少数の未接種者が他人に与える健康被害まで考慮する必要があります。ワクチンの公衆衛生学的な有用性が認められている麻しん対策に対して、日本のワクチン行政を後手後手にしたMMRワクチン薬害訴訟を支持している市民団体「ワクチントーク全国」の意見で記事を締めくくっていることに嫌悪感を抱きます。

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[ 2009/01/08 00:00 ] 学校・保育園・幼稚園 | TB(0) | CM(1)

私も嫌悪感を抱きました

大学としては当然のことをしているだけだと思いますが、どうして否定的なトーンの記事になるのかさっぱりわかりませんね。
神戸大学内部の先生がこの報道に対してコメントしています。参考まで。
http://georgebest1969.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-b10b.html
[ 2009/01/08 08:02 ] [ 編集 ]

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