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新型インフルエンザで重症者や死者が多い理由を図解する
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1918年の新型インフルエンザウイルス罹患患者の収容の様子…こんなことにはならないのでご安心ください

厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

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新型インフルエンザ患者搬送にアイソレータの使用は不要 

消防救191号 平成20年9月16日

「消防機関における新型インフルエンザ対策検討委員会報告書(中間とりまとめ)」について

この中で、消防組織法(昭和22年法律第226号)第37号の規定に基づく技術的助言として
「新型インフルエンザ患者搬送にアイソレータの使用は不要」と記載があります。なお、靴カバーの使用も不要です。

患者搬送にアイソレータを使用予定の自治体、そのような訓練を予定している自治体はただちに改めましょう。

「消防機関における新型インフルエンザ対策検討委員会報告書(中間とりまとめ)」について
22ページ~より一部引用

(3)救急隊の対応のポイント

(119番通報受信時)
○ 119番通報受信時は、海外渡航歴の有無、発熱・咳・のどの痛み等のイン フルエンザ様症状の有無、救急現場の汚染状況(嘔吐の有無等)を可能な範囲 で聴取する。
○ 新型インフルエンザ感染か否かの診断をできるものではないことから、強制 できるものではないが、発熱相談センター等適切な窓口が設置されている場合 には、新型インフルエンザ感染の疑いがある通報者に対し、当該窓口に連絡す るよう促す。

(搬送先の決定)
○ 各フェーズに応じて、新型インフルエンザの感染患者に対応する医療機関等 を都道府県等の衛生主管部局が設定することとなっている。そのため、新型イ ンフルエンザの感染が疑われた場合、どの医療機関に搬送すべきかについては、 衛生主幹部局と調整しておく。
※ 初期の段階での対応としては、救急隊が現場出場している間に、衛生主管 部局で医療機関を選定するといった連携体制を、事前に構築しておくことも 考えられる。

(救急搬送の実施)
○ 患者へは基本的にサージカルマスクを着用させる(気管挿管されている場合 等を除く)
○ 患者家族は同乗させない。
○ 救急搬送中は、換気扇の使用や窓を開放するなどにより、換気を良好にする ように努める。
○ 搬送中は周囲の環境を汚染しないように配慮し、特に汚れやすい手袋に関し ては汚染したらすぐに交換する。手袋交換の際は手指消毒を行なう。
○ 搬送する患者が、新型インフルエンザに感染している疑いがある患者である ことを搬送先の医療機関にあらかじめ告げ、必要な感染対策を患者到着の前に とれるようにする。
○ 搬送する段階で、新型インフルエンザ感染を全く疑わずに搬送を終了し、の ちに患者が新型インフルエンザであると判明した場合は、速やかに保健所等に 連絡し、「積極的疫学調査ガイドライン」に従った搬送従事者(場合によって は、濃厚接触者である家族、消防署の職員を含む。)の健康観察等、対応を求 める。

(資器材等の廃棄)
○ 使用した防護具の処理を適切に行なう。特に脱いだマスク、手袋、ガウン等 は汚染面を内側にして、他へ触れないよう注意しながら対処し、感染性廃棄物 として処理する。

(救急車)
○ 救急車内の対応として、以下いずれかの対応が考えられる。
・ 運転席の部分と、患者収容部分を仕切る。仕切りがない場合には、ビニル などの非透水性の資材を用い、一時的にカーテン状に囲い運転席側への病原 体の拡散を防ぐ。
・ 特に仕切ることなく、運転席も含め、換気扇の使用や窓を開放するなどに より、換気を良好にする。
○ 消毒等行う前に、まず、十分に救急車を開け放し、換気をよくする。可能で あれば、患者を降ろした後、ドアを閉めてしまうことなく、十分な換気を図る。
○ 患者搬送後の消毒については、可能であればストレッチャーを外に出し、車 内スペースを広くし、目に見える汚染に対して次亜塩素酸ナトリウム水溶液ま たはアルコールにより清拭・消毒する。ただし、手が頻繁に触れる部位につい ては、目に見える汚染がなくても清拭・消毒を実施する。
なお、患者搬送後の消毒は、患者搬送時に使った感染防護具を外し、手洗い 又は手指消毒を行ったあと、改めてサージカルマスクや手袋等の感染防護具を 着用して行うことが望ましい。

(アイソレータの使用)
○ アイソレータの使用は不要である。


(靴カバーの使用)
○ 転倒リスクの他に、使用した靴カバーを外す際に、手指が汚染されるリス クが懸念されることから、靴カバーの使用は不要である。(これまでに通常の インフルエンザが靴から感染したという報告はない)。

関連項目
「消防機関における新型インフルエンザ対策検討会」の発足

患者搬送方法が正常化-ラッサ車は不要-

未知の感染症患者転院搬送依頼の場合の対応


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[ 2009/01/07 00:00 ] 移送・搬送・隔離 | TB(0) | CM(0)

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