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新型インフルエンザで重症者や死者が多い理由を図解する
番外編 新型フル患者分布地図 国立感染症研究







1918年の新型インフルエンザウイルス罹患患者の収容の様子…こんなことにはならないのでご安心ください

厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

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富士ゼロックスHPより~パンデミックをともに生き抜くために 

富士ゼロックス株式会社 総務部 リスク&エシックスマネジメントグループ 危機管理担当マネジャー 木船 賢治さんのお話です。

4 パンデミックをともに生き抜くために
私たち富士ゼロックスでは、2005年12月のR&E会議(リスク&エシックス会議)で基本方針を定め、全関連会社と連携してパンデミックに対処する体制をつくりあげてきました。その過程を通じて私たちが作成した「計画与件」が図7です。 07071b_07.gif
図7:計画与件(公的機関の数値使用)

図8をご覧ください。これは、災害が影響を与える範囲を示したもの(リスクシナリオ)です。 パンデミックはほかの災害と違って人的な被害だけです。ハードにもネットワークにも、インフラにもなんの被害もありません。 07071b_08.gif
図8:災害が影響を与える範囲(1)

ところが、リソースを動かすのはすべて人ですから、人員不足によって操業率の低下や操業停止が生じる危険があります(図9)。 07071b_09.gif
図9:災害が影響を与える範囲(2)

また、パンデミックはほかの災害とは比較できないほど広範囲な地域に被害を与えます(図10)。つまり、パンデミックには地震対策とはまったく違う手を打たねばならないということです。 07071b_10.gif
図10:災害が影響を与える被害地域

こうしたリスクシナリオの相違と計画与件をもとに、私たちが作成した「新型インフルエンザパンデミック対策基本方針」と「業務継続検討時のポイント」が図11、図12です。
最優先すべきは人の安全である
人の安全とは従業員のみならず近隣社会等 すべての関係者に対し責任を果たすものでなければならない

オール富士ゼロックスは事前の予防啓発と業務継続 業務に注力し、患者発生時は公の指示に従い速やかに該当事業所を一時閉鎖し感染 拡大防止に努め、情報を社内外に開示することにより社会的責任を全うする

2006年6月15日 リスク&エシックス会議承認
図11:富士ゼロックス新型インフルエンザパンデミック対策基本方針


・従業者の生命安全第一
 1名発症したら事業所閉鎖、在籍者全員自宅待機、他への移動10日間禁止
 (すばやい閉鎖が社員と社会を守る)

・従業員の罹患・管理情報が重要
(二度と罹らない回復者で事業継続チームを継続)

・一地域(国)全体に蔓延し
 東京・大阪同時閉鎖がありえる(TCスイッチング不可)
 地震とは異なるリスクシナリオへの対応

・在宅勤務VPN環境整備とセキュリティ検討
・「現社員で対応」は危うい→クロストレーニング必要
現社員も罹患→仲間が代替 ただし副(2位)と副々(3位まで必要:罹患率から)

・国境封鎖/国内移動規制
・派遣元/請負先との迅速/確実な連絡体制

図12:業務継続検討時のポイント
富士ゼロックスでは、国外でフェーズ4の宣言がなされたと同時にバーチャル対策本部を立ち上げます。パンデミックの場合は、ある一定の場所に対策本部を置くことが難しく、人との接触にも注意しなければなりません。そこで、おもに電話とPCで連絡を取り合って対策を講じるチームが必要となります。その対策本部が核となり、全社員の感染・回復状況の把握、事業所閉鎖の決定、事業継続チームの発足などを進めていきます。

ある事業所で感染者が確認された場合は、ほかの従業員はもちろん近隣の人たちにもリスクがおよばないように事業所をすみやかに閉鎖します。そして在籍者全員を自宅待機とし、ほかの場所への移動は10日間禁止します。感染場所をすばやく閉鎖することが社員と会社を守ることになるのです。そして、事業所閉鎖などの情報は社内外に積極的に開示し、情報のブラックアウトをつくらないようにします。

感染防止と同時に進めるのが、回復者による事業継続チームの発足です。一度感染して回復した人は二度とかかりませんから、回復者を組織して必須業務の継続を図ります。 人命を守ること、感染を防止すること、情報を開示すること、そして事業を継続させること――。これが、私たち富士ゼロックスが考えるパンデミック対策です。

最後に、私たち一人ひとりができるインフルエンザパンデミック対策をご紹介します。

新型インフルエンザの重症化を防ぐために通常インフルエンザワクチンの接種を受けておく。
飛沫感染を予防するためにマスクを着用する。
こまめに手を洗う。
頻繁にうがいをする。
新型インフルエンザに有効なワクチンがない現在、私たちにできる予防策はこれら4つです。しかし、この4つを守るだけでも感染率は大きく違います。みなさん、どうかこの4つを守ってください。そして、インフルエンザパンデミックが起きてもあわてないように、いまから準備することが必要だと、弊社は考えています。

講演者プロフィール 1972年 富士ゼロックス入社。営業職、本社スタッフ、生産・開発部門、事業所総 務課長を経て、1997年より現職。 事業継続計画(BCP)については、日本で数少ない 米国DRIIの認定資格「CBCP(Certified Business Continuity Professional)」の試 験にパス。災害救援ボランティア推進委員会上級セフティーリーダー。応急手当普 及員。防災士。都道府県の総合防災訓練等を支援、外部講演等も多数。
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[ 2008/05/18 00:00 ] 企業の動き | TB(0) | CM(0)

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