TOP PAGE 210万人死亡イメージ 木村盛世等
新型インフルエンザで重症者や死者が多い理由を図解する
番外編 新型フル患者分布地図 国立感染症研究







1918年の新型インフルエンザウイルス罹患患者の収容の様子…こんなことにはならないのでご安心ください

厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

インフルエンザの対策を誤らせる迷信(喜田宏教授語録その2) 

 喜田宏教授は、北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター長であり、北海道大学大学院獣医学研究科・獣医学部の元獣医学部長です。

 鳥インフルエンザの研究を10年以上前から続けており、武田薬品工業株式会社でワクチン研究に関わった経験と、獣医としての深い憧憬は、北大講師時代の生徒であった東京大学医科学研究所の河岡義裕教授をもってしても尊敬に値するところであり、日本の鳥インフルエンザ研究及び、新型インフルエンザ対策への提言は説得力のあるところです。

 喜田宏教授の講演や資料を直接または間接的に目にする機会がこの1年の間にありましたが、非常に皮肉を込めた

「インフルエンザの対策を誤らせる迷信」

という話で、いつも会場を沸かしています。

今日もその一部を紹介します。

インフルエンザの対策を誤らせる迷信

インフルエンザの疫学研究モデルがウシの口蹄疫(イギリス数値疫学の流れ)
 皆さん新聞やテレビで赤い丸がある都市からどんどん日本中に広まる様子のスライドを観たことがあると思います。東京都の八王子市に新型インフルエンザ患者が発生し、そこからパパパパっと広がっていくというやつです。

 喜田宏教授は、このモデルはどうもおかしいと考え、直接講演をしている先生に「このモデルは誰の?」と聞きました。すると、イギリスのファガーソンという人と答えました。そして、「あなたのモデルは何?」と聞いたところ、 ウシの口蹄疫と答えました。

 ウシの口蹄疫と聞いて、喜田宏教授はあきれ果ててしまいました。ウシの口蹄疫をモデルにしてヒトの新型インフルエンザのモデルとし、それが日本中でまことしやかに信じられている、冗談ではないですと思いませんか?ウイルスも違う。病気も違う。口蹄疫は200km離れた所まで飛んで行って、ウシに病気を起こします。ウシの行動とヒトの行動は違います。

 そういうことで、ナンセンスなのをごまかされて、私たちは信じ込まされそうになることがあるので、気をつけたほうがいいです。
(喜田宏教授講演内容より引用)


スポンサーサイト
[ 2009/04/20 00:00 ] 諦めの気持ち | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://newinfluenza.blog62.fc2.com/tb.php/422-d1f7cc6b










上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。