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新型インフルエンザで重症者や死者が多い理由を図解する
番外編 新型フル患者分布地図 国立感染症研究







1918年の新型インフルエンザウイルス罹患患者の収容の様子…こんなことにはならないのでご安心ください

厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

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新型インフルエンザプレパンデミックワクチンで日本は世界の実験台 

  新型インフルエンザが流行する前に、あらかじめ接種しておく「プレパンデミック(大流行前)ワクチン」。厚生労働省研究班は今月6日、医療関係者など約6000人に接種した臨床研究の結果を受け、「ワクチンとして有効であり、安全性にも問題はない」と発表した。

 しかし、接種対象や時期については、専門家らが今秋まで慎重に議論を進めるという。なぜなのか。(高田真之)

 プレパンデミックワクチンは、新型インフルエンザに変異する可能性が高いとされる高病原性鳥インフルエンザ「H5N1型」ウイルスをもとに製造される。

 厚労省が対策の本命と考えているのは、新型インフルエンザの発生後、そのウイルスを使って製造する「パンデミック(大流行)ワクチン」だ。しかし、現在の製造体制だと、全国民分の準備に1年半かかるため、つなぎ役としてプレパンデミックに白羽の矢が立てられた。

 昨年初めに新型インフルエンザの危険性を訴えたNHKのテレビ番組が放映されたのを機に、このワクチンに対する期待が高まった。ばたばたと倒れていく人たちが映される一方、プレパンデミックワクチン接種という予防法があることが紹介された。関連書籍の出版も相次ぎ、衆参両院の委員会でも「希望する国民への接種を検討してほしい」という決議が行われた。

 臨床研究は、こうした動きに背中を押される形で、昨年8月から11月まで実施された。2007年の承認申請のために行われた試験では380人に接種したが、それより1ケタ多い約6000人を対象に、安全性と効果を調べた。

 研究班によると、接種後30日の間に、8人(0・14%)が入院した。うち接種が影響した可能性が高いのは、高熱と手足のしびれがあった2人のみと結論づけた。2種のワクチンを接種すると、タイプの異なるウイルスに対する免疫もつくとわかり、安全性と有効性を確認できたという。

 しかし、この結果だけで接種規模拡大に踏み切ることに懸念を示す医師は多い。菅谷憲夫・けいゆう病院小児科部長は「H5N1型が新型インフルエンザに変異するとは限らない。臨床試験の結果は、新型に対する効果を確かめたとは言えない」と指摘する。

 政府は昨年9月、プレパンデミックワクチン接種の必要がある職種と優先順位の原案を公表した。三つのカテゴリー(表)に分け、97職種(1000万~1500万人)が対象となっている。

 接種対象の確定に際し、厚労省が懸念しているのは副作用だ。流行に備えた大規模な事前接種は、1976年に米国が豚インフルエンザ対策で実施したが、流行は起きず、重い副作用が頻発する結果に終わった。

 臨床研究の結果を基に試算すると、プレパンデミックワクチンを1000万人に接種した場合、3000人が副作用で入院する。厚労省幹部の1人は「病気が発生していないのにワクチン禍が起きたら……。責任を取れない」と漏らす。

 接種範囲や費用負担については、厚労省の新型インフルエンザ対策専門家会議のほか、法曹・倫理関係者が参加する別の審議会でも検討されることになった。

 専門家会議の中にも「接種対象を一気に広げない方がよい」という慎重派が少なくない。大流行の危険性と、副作用の危険性をどうてんびんにかけるのか。新型インフルエンザ対策として大規模な流行前接種を実施する国はほかになく、世界も日本の「実験」に注目している。
(2009年4月20日 読売新聞より引用・一部改編)

 一部のプレパンデミックワクチン推進者の残した負の財産の影響を、まともに考えずに「最悪の想定」に対応するために、日本は世界の実験台になる道を歩もうとしています。これまで、他の海外で有効性が示されている子宮頚がんのワクチンであるHPVワクチンや、肺炎球菌ワクチンには目をくれずに…

 国民は、税金の使い道を正しく使うよう、地元選出の国会議員に直接訴えるべきです。  

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[ 2009/04/23 00:00 ] ワクチン・タミフル | TB(0) | CM(0)

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