TOP PAGE 210万人死亡イメージ 木村盛世等
新型インフルエンザで重症者や死者が多い理由を図解する
番外編 新型フル患者分布地図 国立感染症研究







1918年の新型インフルエンザウイルス罹患患者の収容の様子…こんなことにはならないのでご安心ください

厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

タミフルの異常行動相対危険度は1.5倍…この数字をどうとらえるか 

 厚生労働省の研究班(班長=広田良夫・大阪市立大学教授)は、インフルエンザ治療薬タミフルを服用した10代の患者が、飛び降りなどの異常行動をとる割合は、服用しない場合よりも1.5倍高いとする最終報告書をまとめた。

 10代患者への投与を原則中止している方針が転換するかどうかが焦点だが、厚労省は「ほかの研究班報告もあり、今回の研究結果だけですぐに方針が変わるものでない」とする。5月以降に開く同省薬事・食品衛生審議会安全対策調査会で詳しく検討する。

 分析対象は06~07年にインフルエンザと診断された18歳未満の患者約1万人。急に走り出すなどして死亡やけがに結びついた深刻な異常行動は、タミフルを服薬した場合、服薬しない場合より1.25倍発生率が高くなった。特に10代では1.54倍高かった。これらを踏まえ、報告書は「タミフルの使用と異常行動・言動に、関連がないとはいえない」とした。一方、うわごとなど軽いものも含めた異常行動全体では、服用した場合の発生リスクは、服用しなかった場合の0.62倍で、相対的に低かった。

 研究班は、医療機関からの報告にばらつきがあるなどの理由で、正確な解析が難しいとしており、広田班長はタミフルと異常行動の関連性の有無を調べるには、研究の計画段階から疫学者を加えたより正確な調査が必要だ」と話している。
(2009年4月20日 asahi.comより引用・一部改編)
 最後のコメントが秀逸です。

「研究の計画段階から疫学者を加えたより正確な調査が必要だ」

そんなの当たり前じゃないか!
この研究は疫学者を加えない非正確な調査だということじゃないか!


こんな非正確な調査結果に一喜一憂し、右往左往させられる医療現場。

あなたはどう思いますか?

スポンサーサイト
[ 2009/04/24 00:00 ] ワクチン・タミフル | TB(0) | CM(3)

結局

 結局、この調査では何もわからなかった、ってことでしょう。
私にとって、わかったことは2つあります。

 1つは、「タミフルなしでも異常行動は起こりうる」こと。

もう1つは、この研究班が、過去の失敗を教訓にしないアホだということです。

 ・・・前の調査で不完全だったから、より完全な調査を必要とした、はずだったんですけどね。

[ 2009/04/25 23:09 ] [ 編集 ]

そうですかね?

そもそも論として、マスコミの報じている内容をどこまで信じるのかという問題はありますよ。本当に正確な引用をできるマスコミはないですからね。
[ 2009/04/26 08:33 ] [ 編集 ]

廣田氏がおっしゃっているのは・・・

そういうことではありません。
そもそも本研究の計画の段階では横田氏が班長の研究班であり、それが諸事情のため廣田班に引き継がれたという経過があります。
当初の段階から疫学者の参加があれば、よりlimitationの少ない結論を導けた可能性が高い、という意味でしょう。
日本では、特に感染症、薬剤疫学を専門とする疫学者がほとんどいないため、その養成が急がれるということと、臨床研究の計画段階から疫学者が参加することの重要性を説いているものと推測します。
[ 2009/06/12 23:18 ] [ 編集 ]

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://newinfluenza.blog62.fc2.com/tb.php/437-6a975784










上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。