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新型インフルエンザで重症者や死者が多い理由を図解する
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1918年の新型インフルエンザウイルス罹患患者の収容の様子…こんなことにはならないのでご安心ください

厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

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豚インフルエンザ(A/H1N1)は日本で検査できるのか? 

【ジュネーブ24日共同】世界保健機関(WHO)報道官は24日、メキシコでインフルエンザのような症例の患者がこの時期としては異常な増加を示し、3月末以降これまでに60人が死亡したと発表した。米国で7人の感染が確認された豚インフルエンザの疑いがあるとして調査している。

 メキシコの保健相は同日、豚インフルエンザとの見方を示し、メキシコ市などの学校を休校措置にした。
メキシコ市とその周辺で約800人のうち57人が死亡。同国中部でも24の症例と3人の死亡が確認された。患者の大半は、健康な青壮年層で乳幼児や高齢者の症例は少ないとしている。
 WHOによると米国で確認された豚インフルエンザのウイルスは従来、豚では見つかったことのない型。メキシコのウイルス型は確認できていない。
http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009042401000977.html

ということで、豚インフルエンザがメキシコで大流行中なのですが、ここに日本がH5N1ばかりに注目したばかりに陥った落とし穴が待っています。

今回のウイルスはH1N1

swine influenza A/H1N1

です。

新型インフルエンザ等感染症の感染症法での定義は、以下のとおりです。

7 この法律において「新型インフルエンザ等感染症」とは、次に掲げる感染性の疾病をいう。
 一 新型インフルエンザ(新たに人から人に伝染する能力を有することとなったウイルスを病原体とするインフルエンザであって、一般に国民が当該感染症に対する免疫を獲得していないことから、当該感染症の全国的かつ急速なまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるものをいう。)
 二 再興型インフルエンザ(かつて世界的規模で流行したインフルエンザであってその後流行することなく長期間が経過しているものとして厚生労働大臣が定めるものが再興したものであって、一般に現在の国民の大部分が当該感染症に対する免疫を獲得していないことから、当該感染症の全国的かつ急速なまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるものをいう。)

swine influenza A/H1N1は、まさに当てはまりますね。

でも、疑問があります。
日本の地方衛生研究所は、それを検査することができるのか?
国立感染症研究所は、それを検査することができるのか?

しかし、いえるのは、
やはりH5N1ではなかった
ということです。

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[ 2009/04/26 00:00 ] 豚インフルエンザ | TB(0) | CM(6)

日本は水際で防げるのでしょうか

はじめまして。
たまにチェックさせて頂いておりました。今回の豚インフルの人から人への感染はフェーズ4に相当することは
間違いないと思いますが、いかがでしょうか。
すでにメキシコからの到着便から日本にも来ていると
考えても良いのかなと思います。潜伏期間はどの程度
なのでしょうね。
せっかくのゴールデンウイークなのですが、日本中でパニックが起こらないことを祈るばかりです。
[ 2009/04/26 00:20 ] [ 編集 ]

そりゃ先生結果論ですよ

先生の以前からの言説は、「H5N1以外のウイルスで発生する可能性もある」というもので、「H5N1で発生するわけがない」ではなかったと記憶しています。

先生があしざまに罵ることを避けている田代先生は、「対策の第一対象はH5N1」と言いつづけて来たのです。別にH5N1以外で新型インフルエンザが発生する可能性はないとは言っていない。あの岡田先生ですら、その可能性については著書で言及している。

その意味においては、先生と田代先生と岡田先生はいっしょのことを言っているんですよ。フォーカスの置き方が違うだけで。

私からすると、何を持って勝ち誇ったような文章書いていらっしゃるのか、さっぱり分かりません。
[ 2009/04/26 08:44 ] [ 編集 ]

何故

スレ主さんと田代先生ではだいぶニュアンスが違っていたと存じますが。

それはともかく疑問のひとつは
何故 アメリカで死亡率が低くメキシコの青壮年にのみ高いかです。

・軽症者が見落とされている。
・株が違う
・医療や環境が違う
などいろいろ説があるようです。
http://www.sfgate.com/cgi-bin/article.cgi?f=/n/a/2009/04/25/national/a161050D89.DTL

それ以外に交差免疫(抗体保有率)が違うということも
考えられないのでしょうか。


[ 2009/04/26 15:58 ] [ 編集 ]

雑感

どう考えても、メキシコの劇症タイプと米国の弱毒タイプの二種類あるとしか考えられない。

サイトカインストームしか考えられないメキシコの劇症タイプがそのまま米国で発生したと考えられないのは、感染者が一向に増えないことと軽症であること。

メキシコの劇症タイプも既に収束し始めているようである。

つまり、メキシコの劇症タイプは現時点ではメキシコ外に出ていないように見えること。

もちろん、これから劇症タイプが突然第三国で発生する危険性は消えない。

そのような状況下で各国の水際対策が重要になるような気がする。

いま必要な水際対策はメキシコに絞った水際対策であり、直行便だけではなく、トランジットだけでなく10日以内のメキシコ滞在歴を把握した上での完全な検疫強化だろう。

そう思うと、暗澹たる気持ちになる。
[ 2009/04/26 22:00 ] [ 編集 ]

致命率の違い

報道では豚インフルエンザの疑いがスペイン、カナダ、ニュージランド、フランスなどで発生しているとのこと。

豚インフルエンザの疑いとは、メキシコ滞在歴+A型のことだろう。つまり、通常のソ連タイプの可能性も否定できない。

また、説によると、メキシコの致命率の高さは医療レベルの低さに求めるようだ。それがWHOをしてフェーズ4宣言を躊躇させているのだろう。

いま必要な対策は、メキシコ滞在歴による10日間の健康監視と、メキシコの劇症タイプの国内発生時を想定した医療機関向けの診断および治療指針の提示だろう。

そのどちらもまだ講じられていない。
[ 2009/04/27 05:57 ] [ 編集 ]

情報が漏れている?

WHOがフェーズ4宣言するのではないかという情報が不思議なことに漏れているようだ。

WHOがフェーズ4宣言さえしていただければ、各国政府は次の水際作戦に進むことができる。日本はフェーズ4宣言とともに豚インフルエンザを新型インフルエンザとして指定できるので、現在の超法規的対応の本人の同意を得て行うというスタンスから検疫法に基づき対応できるので、水際対策が完全に稼動するはずだ。

そういう観点から考えると、法的根拠なく凌いできた水際対策は、国民の生命を守るという視点から眺めると、かなりのレベルの超法規的な行政対応といえると思われる。

となると、今後の豚インフルエンザ対策はフェーズ4宣言でステップアップが期待できるような気がする。


[ 2009/04/27 23:12 ] [ 編集 ]

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