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新型インフルエンザで重症者や死者が多い理由を図解する
番外編 新型フル患者分布地図 国立感染症研究







1918年の新型インフルエンザウイルス罹患患者の収容の様子…こんなことにはならないのでご安心ください

厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

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無意味な健康観察・発熱相談センターと検疫に従事する虚しさ 

 舛添要一厚生労働大臣が、「今週中に方向転換したい」と2009年5月18日の記者会見で話していましたが、我々からすれば、

 現時点での、発熱相談センターでの振り分けと検疫にどんな意味があるのか?

 いまだに毎日検疫所から健康観察リストが送られてきます。

 まったく説明ができません。
 なぜ即時中止→通常の季節性インフルエンザと同じ扱いにしないのでしょう。

1.発熱相談センターでの振り分けにもはや全く意味がない
 国は、いまだにまん延国の定義を「メキシコ、アメリカ(本土)、カナダ」としています。敢えてスペインや英国をまん延国に指定しなかったのは、日本が既に世界第4位のインフルエンザまん延国だったことを知っていたからなのかもしれません笑

 さて、そんな国内の状態で、いまだにキシコ、アメリカ(本土)、カナダからの帰国者の直接医療機関受診をすすめない姿勢は、どういうことなのでしょうか。

 神戸、大阪の一部もまん延地域に指定されてしまったため、関西ではほぼすべての発熱患者が発熱相談センターに電話をしなくてはいけません。現在、発熱相談センターには3時間かけても全くつながらない状態です。発熱外来以上に、発熱相談センターはもはやパンクしています。(新聞記事で、発熱外来はパンク寸前と記載がありましたが、発熱相談センターがパンクしているから、発熱外来へ行けないだけなのかもしれません。)

2.検疫に今も従事している人がたくさんいる
 昨日も、知り合いの公的医療機関の看護師長さんが検疫所に応援に行っていました。  日本国内に新型インフルエンザ患者があふれているのに、検疫を続けている滑稽さ。
 従事しているものは、皆「私は今、何のために空港でこんな防護服を着てこんな仕事をしているのか」首をかしげています。

 意味のある仕事であれば、どんなにつらくてもやりがいがあります。
 しかし、発熱相談センターでの振り分けと検疫に、意味を見出して仕事をすることがどうしてもできません。

 大阪府は橋下徹知事が一律に大幅な給与削減(府は2008年8月から医師職を含めた一般職員の基本給を最大16%カット。)を2009年4月から実施した影響で公衆衛生医師が大量離職(45名中優秀な人中心に11名が離職!)しています。大阪府の新型インフルエンザ対策は人員不足ですでに破たんしています。大阪府の危機管理体制は再考されるべきです。

 しかし、残った職員は歯をくいしばって頑張っています。しかし、国の決断が遅いため「感染症対策」を頑張っているのではなく、「意味のない健康観察、発熱相談と振り分け、医療機関の診療拒否の苦情処理、押し寄せるマスコミへの対応」を頑張っているだけです。

 この時点でこれらの仕事に就いている方々の苦労および心労を、皆さん理解してあげてください。
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[ 2009/05/20 00:00 ] 発熱相談センター | TB(0) | CM(2)

本当にご苦労様です。

いつも拝見しております。第一線で働いておられることに心から大変感謝をしております。さて私は一般市民であり、国や内部の詳しいことは分かりません。しかし素人の私でさえ、国はもっと最前線の現場を理解して早く国民のために方向転換をしてほしいと思って仕方ありません。これでは鳥インフルエンザが大流行したとき、今よりもっと医療機関がパンクして溢れた患者は一体どうなってしまうのでしょうか?。
本当に心配です……。
厚労省の日本国民への緊急事態舵取をしっかりしてほしいです。
[ 2009/05/20 00:27 ] [ 編集 ]

感染者数の予測関数を解析した。それによれば・・新型FULは大流行しない

任意のx日後の総感染者数yを解析する
http://nnanami2.iza.ne.jp/blog/entry/1042868/
をお読みください
[ 2009/05/20 13:54 ] [ 編集 ]

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