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新型インフルエンザで重症者や死者が多い理由を図解する
番外編 新型フル患者分布地図 国立感染症研究







1918年の新型インフルエンザウイルス罹患患者の収容の様子…こんなことにはならないのでご安心ください

厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

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勧告入院してしまった時の対応法 

 何がなんだか分からないまま、保健所の言いなりで入院してしまった後、我々は黙って入院し続けなければならないのでしょうか?

 答えはNoです。我々の権利を守るように感染症法は制定されています。
(退院)
第二十二条 都道府県知事は、第十九条又は第二十条の規定により入院している患者について、当該入院に係る一類感染症の病原体を保有していないことが確認されたときは、当該入院している患者を退院させなければならない。
2 病院又は診療所の管理者は、第十九条又は第二十条の規定により入院している患者について、当該入院に係る一類感染症の病原体を保有していないことを確認したときは、都道府県知事に、その旨を通知しなければならない。
3 第十九条若しくは第二十条の規定により入院している患者又はその保護者は、都道府県知事に対し、当該患者の退院を求めることができる。
4 都道府県知事は、前項の規定による退院の求めがあったときは、当該患者について、当該入院に係る一類感染症の病原体を保有しているかどうかの確認をしなければならない。

 第二十二条の3では、「患者は、都道府県知事に対し、当該患者の退院を求めることができる。」と規定しています。

 私の友人が新型インフルエンザ等感染症で極めて軽症なのに入院勧告になってしまったら、毎日「退院を求める」→「PCR検査」をお願いします。

 皆さんも、もし新型インフルエンザ等感染症で入院勧告の対象になってしまったら、参考にして下さい。
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[ 2009/06/03 00:00 ] 入院・病院 | TB(0) | CM(8)

「対応法」をつかわなくてすむよう

保健所の先生方におかれましては、適切な勧告をしていただけるよう、切にお願い申し上げます。
[ 2009/06/03 08:48 ] [ 編集 ]

「強く疑・・」わないようにする

外来で「こりゃ新型かな」と思っても「強く疑・・」わなければ報告の必要はありません。集団発生していなければきちんと治療と患者指導すれば十分でしょう。
「症例定義Q&Aに従いました」と申し合わせしましょう。
[ 2009/06/03 10:28 ] [ 編集 ]

心配です

お陰様で、感染者にも法律で守られた権利があり、一方的・強制的に入院させることができないことはよく理解できました。
しかし同時に、他人を感染させないように努めることは感染者の義務であって、仮に入院しなくて済んだ場合は、自宅で静養するなど感染拡大防止に努めることが肝要です。そのためには、むしろ入院を受け入れることが患者にとっても、家族や周囲の人間のためにも、全くの赤の他人に対しても最善の選択肢であることが多いと考えます。
権利や法律を振りかざして入院を拒むような状況は、自宅で大人しく寝ているためでなく、他人を感染させることを顧みずに自分のしたいことをするために病院を飛び出すような感染者を想起させます。危険な感染症の流行時にそんな「モンスター・ペイシャント」が多数出てきたら、感染が拡大するばかりでなく、医療現場が一層混乱して普通なら助かる命が失われることになるでしょう。
もちろん、そんなことを惹起するためではないでしょうが、書かれていることは感染症の感染力や病原性と関係ない法律に関することなので、意図されていることと別な読み方をされ、本当に危険な感染症が流行した場合、問題を起こすのではないかとの危惧を強く感じます。
現状の豚由来のインフルエンザは多くの場合症状が軽く、感染症予防法上の「新型インフルエンザ」に指定されていることが現実とそぐわないことは理解しています。そのために色々なところで弊害が生じていることもご指摘の通りでしょう。私自身も季節性に近い扱いに緩和すべきだろうと思っていますが、そのためには、感染者が入院勧告を拒否するのではなく、政府が新型インフルエンザ指定を見直すことが筋です。
現状のまま仮に入院勧告を拒否して他人を感染させた場合、学校閉鎖や職場の休業を引き起こすなど多大な迷惑をかけるリスクがあります。また、慢性疾患の患者が重篤な症状に陥る可能性もありますが、その人に対して申し訳なく思うだけでは済みません。入院勧告に応じず他人に重大な健康被害を与えたことに対して、民事上の賠償責任を問われたり、傷害罪が適用されて刑事罰を受ける可能性もあると考えます。
[ 2009/06/03 22:29 ] [ 編集 ]

ご心配ごもっともですが

匿名者殿のご心配はごもっともですが・・・
そもそも入院勧告が可能な1類・2類は感染者自身の命が診断がついた時点で危うい疾患ばかりです。
拒否して行動できるような状態ではないと思います。

歩き回って困るようなコレラ・赤痢・チフスなどは3類で勧告の対象になりません。
ジフテリアは2類ですが、ほとんどを溶連菌感染症として治療していてジフテリアと診断しないことのほうが多いと思います。
[ 2009/06/04 19:04 ] [ 編集 ]

勉強しました

新型インフルエンザは、4類がちょうどいいように思えました。症状といい、影響力といい、そんなものと。
[ 2009/06/04 21:15 ] [ 編集 ]

W52T様

4類は、動物由来感染症のみが該当します。
今回のインフルエンザは豚→ヒト感染はしないので、
5類(定点)が最もふさわしい。
すなわち季節性インフルエンザと同じということです。
[ 2009/06/04 21:52 ] [ 編集 ]

なるほど・・・

管理人様からのコメント、恐縮です。大変よく分かりました。感染症法は難しいですね・・・勉強になります。
[ 2009/06/04 22:04 ] [ 編集 ]

まだ心配です

帰国者さん
感染症予防法2類の本来の対象になっているH5N1の感染例でも症状の軽い患者が報告されています。また、患者が病院を抜け出したケースもあります。(後に死亡)
同様にH5N1に感染の疑いが強い濃厚接触者が経過観察や自宅待機の勧告を無視して行動したら、どんなことになるでしょうか。
流行の初期段階に症状が軽いから入院勧告に従わない感染者が出れば、流行の拡大を防ぐことはできません。また、その人から感染された人が重篤な症状を起こす可能性もあります。(今の豚インフルの話ではありません。念のため)

[ 2009/06/04 23:34 ] [ 編集 ]

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