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新型インフルエンザで重症者や死者が多い理由を図解する
番外編 新型フル患者分布地図 国立感染症研究







1918年の新型インフルエンザウイルス罹患患者の収容の様子…こんなことにはならないのでご安心ください

厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

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運の悪い1人だけが確定患者となる新しい感染症法新フル届け出基準 

 7月の16日もしくは17日から、新型インフルエンザの患者の届出は以下の通り、クラスターサーベイランスで発見された人だけになります。

 人為的な介入の余地の高い、奇妙な届出基準となります。

 正直者がバカを見るようなシステムは必ずトラブルの元となります。

 私だったら、検査をされる1人にされたくないですね。

平成21年6月26日(金)
新型インフルエンザ対策推進本部
 

医療機関における新型インフルエンザに関する
連絡、確認検査、届出の対象について
(クラスターサーベイランスへの移行後)


1 保健所への連絡の対象
① (クラスターサーベイランス)学校、施設等の同一の集団に属する者の間で複数のインフルエンザの発生を把握した場合
② (インフルエンザ入院サーベイランス)インフルエンザと診断された患者が入院した場合
③ (治療方針の決定支援)基礎疾患を有する者等のうち、重症化のおそれがあるため、確認検査が必要であると医師が判断した場合
*インフルエンザ定点医療機関の場合は、更に外来患者数を定期連絡

2 PCR検査等確認検査の対象
① (クラスターサーベイランス)把握した複数の患者のうち、一部の患者の検体
② (ウイルスサーベイランス)病原体定点医療機関から送付された検体
③ (インフルエンザ入院サーベイランス)インフルエンザとして診断された入院患者の確定診断を行うための検体
④ (治療方針の決定支援)基礎疾患を有する者等のうち、重症化のおそれがあるため確定検査が必要であると医師が判断した検体

3 感染症法第12条に基づく届出の対象
① 集団発生発見の端緒となった患者等確認検査により新型インフルエンザが確定した患者
→確定患者として届出
② 上記確定例と同一集団(学校等施設単位及び同居者)で、インフルエンザ様症状を呈する患者
→見なし患者(感染症法第8条第2項の規定に基づき、疑似症例患者であって当該感染症にかかっていると疑うに足りる正当な理由のある者として、患者と見なされる者)として届出
* 上記を除く確認検査で確定された散発事例、入院事例の届出は不要。


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[ 2009/06/29 00:00 ] 感染症法 | TB(0) | CM(15)

いまさら防護服?

今朝のニュースで今秋の流行に備え防護服を購入して配布する自治体があるようです。CDCだって防護服まで要求していないのに、なんで高額な予算を使うのでしょう?
なんか全国でありそうな雰囲気で、関連企業が裏で動いているような胡散臭さを感じます
[ 2009/06/29 09:03 ] [ 編集 ]

医療体制

通知が出ましたが、言い放しというか、現場を本当に知っているものが関わったとは、とうてい思えません。さらに、医療体制の外来部門の対応の部分は、ひどいものです。一般開業医にけんかを売っているとしか思えませんし、そこが診ないんだったら、今回の発熱外来開設を受け賜った、地域中核病院に行けと言わんばかり。そこだって、今回は臨時の外来だからできているわけで、冬期の本格的な発熱期には、対応できないところが多いと思いますよ。病院/医院の開設時には、その図面を見ているはずで、物理的に分離ができるのかどうかなんて、ちょっと調べれば明らかでしょうが。なぜ、ここまで、「物理的・時間的」分離にこだわるのでしょうか。レスピラトリーエチケット、マスク装着、手洗いなどの、ソフト面をまずは徹底し、その上で、可能な限りの物理的分離をしていけばいいのでは?
国民へのいいわけ?こっちはちゃんと言っといたのに、みたいな。

このまま、一般開業医の協力が得られないままこの冬を迎えたら、地域中核病院に発熱患者は殺到し、医療体制は本当に壊れますよ。

http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/hourei/2009/06/info0625-02.html
[ 2009/06/29 19:06 ] [ 編集 ]

新しい運用ソフト作成が下手な日本の政府組織

新しい事態に対しての臨機応変な思考(理系の思考)に乏しいのでしょう。既存のものを無理にあてはめて行動している。

なぜ国民に適切な感染対処(ベストでなくても十分)の情報提供を繰り返さないないのでしょうか?(これも一度で済ましたつもり?)
咳エチケット、マスクの適切な使用、手洗い・・等の基本的なことは地道に普及させる必要がある。また、これらは何年間と通用することで、週単位でころころ変わる政策とは違う。
[ 2009/06/29 22:11 ] [ 編集 ]

サーベイラインス

「新型インフルエンザにかかる今後のサーベイランス体制について」という事務連絡を改めて読みましたが、あまりに凶悪な内容に愕然としました。
クラスターサーベイランスの内容は、本来、国内感染早期とかに行うことであって、このシステムが事前にあったら、神戸の事例は、もっと早く発見できて、有効だったかもしれません。ですが、すでに国内に1000例以上の確定診断例がいる今、なぜ、このようなサーベイランスを、それも、患者数が激増することが目に見えているこの秋~冬に、行おうとするのでしょうか。信じられません。
インフルエンザ入院サーベイランスも、こんなことをはじめたら、一般病院は、インフルエンザでの入院患者を拒否しかねません。風評被害を恐れてです。

なぜ、厚労省は、新型インフルエンザを、季節性インフルエンザと同じように扱うよう、方針を変えられないのでしょうか・・・。
[ 2009/06/30 16:45 ] [ 編集 ]

未だに新H1N1に対する誤認

通知文中の*解説に
「基礎疾患を有する者等:新型インフル・・・・」となっていますが
季節性インフルエンザでも重症化します!!
新旧どちらのインフルエンザであろうと現場での治療方法は同じです。
サーベイランスと治療は別に考えてほしい
[ 2009/06/30 16:58 ] [ 編集 ]

質問です

>正直者がバカを見るようなシステムは必ずトラブルの元となります。

具体的にはどのあたりが「バカを見る」事になるのでしょうか。

ある集団の中で「一部」の確定患者が出た場合、同一集団のインフルエンザ患者は全て「見なし患者」と扱われるわけですよね。患者だろうが、見なし患者だろうが扱いは変わらないのであれば、名前が違うだけで「バカを見る」事にはならないと思うのですが。


>一般開業医にけんかを売っているとしか思えませんし

以下の件でしょうか
>1.地域における対応について
>(1) 発生患者と濃厚接触者への対応
>[1] 患者の診療

素人目には、季節型に関しても、「急性の呼吸器症状や咽頭痛等のインフルエンザ様症状のある者」はあらかじめ連絡をした方が望ましいと思うのですが
[ 2009/07/01 01:09 ] [ 編集 ]

「(2) 医療体制、[2] 外来部門における対応」の部分です。日本の医療機関、とくに診療所のほとんどは、感染症患者さんを物理的に隔離できるような施設の準備を持っていません。冬場の、風邪や感染性胃腸炎がはやっているときの待合室を想像していただければと思います。医療者側は、ハード面で分離することが困難な分、ソフト面(マスクを付けてもらう、など)で、これに対応してきました。ハード面の充実ばかりを強調する厚労省の通知は、飛沫・接触感染予防の理念としては正しいのですが、現実を無視していると感じるわけです。
[ 2009/07/01 08:41 ] [ 編集 ]

管理人=W52Tなんですか?
[ 2009/07/02 07:24 ] [ 編集 ]

違います

私、W52Tは、管理人様とは全く別人です。2番目のご質問が、私がコメントで書いた内容についてでしたので、その件についてのみ、お答えしました。混乱を招いてしまい、すいませんでした。
[ 2009/07/02 08:23 ] [ 編集 ]

サーベイランスの変更についての説明会に行ってきました。行政医が、今回の方針に問題が多いことを理解しつつ、それをどうやって現場に反映していくかに悩んでいました。
クラスターサーベイランスにあわせて、厚労省がどんな症例定義を出してくるか、恐ろしいです。一刻も早く類型を変えてくれることが、すべての解決策なのだなと、理解いたしました。
[ 2009/07/03 19:48 ] [ 編集 ]

 少しでも感染拡大を遅らせることが出来たら、、、。
そう思って活動してきましたが、これだけ感染者が増えるとコントロール不能です。
 感染者、濃厚接触者、いずれも外出の自粛なんてしてくれません。バラマキ放題です。
 まじめに言う事を聞いて会社を休んだ人は馬鹿を見てるんじゃないでしょうか。
[ 2009/07/03 23:24 ] [ 編集 ]

正直者・・・

説明会を聞いて、管理人さんの書かれた、「正直者がバカを見る」という真意が分かった気がします。クラスターサーベイランスで、PCR検体を取ることに同意した「正直者」が「新型」と確定した場合、その集団は、丸ごと「新型」に感染した集団となります。今の風潮のままだと、サーベイランスで集団発生が発見されたと同時にマスコミが大騒ぎしそうで、それが発生した地域では、最初のきっかけとなった「正直者」を責め立てたりはしないでしょうか?
神戸、大阪で起きたことを思い出すと、杞憂とは言えないかと。
[ 2009/07/04 14:37 ] [ 編集 ]

幸運者

 既に新型に感染した人はとりあえず免疫を得たわけで、ウイルスに大きな変異が無ければ、この秋に生き残るチャンスを得た幸運者です。
 この際、咽頭拭い液でも舐めてみますかね。
 マスコミの報道次第では患者さんが大歓迎されたかもしれません。
[ 2009/07/05 08:17 ] [ 編集 ]

災い転じて

4U様へ。全くその通りだと思います。大阪・神戸では、実際に診断された方以外にも、不顕性感染を含めたら、相当数が免疫をすでに獲得されていることでしょう。今後、他地域で大騒ぎが始まるかもしれませんが、大阪・神戸の方たちは、ご苦労をされた分、安心してこの冬期シーズンを迎えられると思います。
[ 2009/07/06 09:23 ] [ 編集 ]

コメント内に紹介しました

この記事へのトラックバックを作りたかったのですが、yahoo ブログではダメだったので、上記記事のコメント内に紹介しました。
[ 2009/08/02 18:15 ] [ 編集 ]

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