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新型インフルエンザで重症者や死者が多い理由を図解する
番外編 新型フル患者分布地図 国立感染症研究







1918年の新型インフルエンザウイルス罹患患者の収容の様子…こんなことにはならないのでご安心ください

厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

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もはや新型インフルエンザ患者発生にニュース性はないのでは? 

一時よりはニュースに出る頻度が激減したものの、現在でも新型インフルエンザ患者発生のニュース・新聞記事をみかけます。

ニュース・新聞記事になる基準というのは、それぞれの報道機関が決めることですので、仕方のないことなのですが、読者の側に立つと、情報量が少なくなっているということは、新型インフルエンザが発生していないという印象を受けます。

しかし現実は、日本において新型インフルエンザ患者は7月、8月になって6月と比べて激増しています。

なぜ、この事実をマスコミ(新聞)はなぜ大きく報道しないのか(時々小さくは報道される)?それは、自ら情報収集する能力に乏しいからです。

ですので、ヒントを差し上げます。

感染症情報センター 感染症発生動向調査 週報・月報 速報データ
http://idsc.nih.go.jp/idwr/sokuho/index.html

のページに、

疾病毎定点当たり報告数-速報値(過去10年間との比較)

というデータがPDFとEXCELであります。

PDFのグラフを見ても、ゼロ近くを這っているグラフなので、多いのか少ないのかよく分かりません。

しかし、EXCELには数字が掲載されています。

    31週
99年 0.03
00年 0.01
01年 0.03
02年 0.01
03年 0
04年 0
05年 0.07
06年 0.05
07年 0.11
08年 0.01
09年 0.56

過去10年と比べて、09年の報告数が桁違いに多いことに気がつきますでしょうか?
PCR検査こそしていませんが、これはほとんど全て新型インフルエンザA(H1N1)です。

このような日本及び都道府県全体としての増減の違いには意味がありますが、もはや
新型インフルエンザ:△△の男子児童が感染--県内で○○人目
新型インフルエンザ:△△高、○○人発症し学級閉鎖

というニュースは興味本位以外にあまり意味がないと考えられます。

この定点あたりの数こそ、いま注目すべき値なのです。

2009年8月15日、沖縄で初の新型インフルエンザによる死亡者が報告されましたが、その事は第1番目だから注目されるだけであり、なんら珍しいことでもありませんので、注意しましょう。

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[ 2009/08/16 00:00 ] テレビ・映画・雑誌記事 | TB(0) | CM(4)

>これはほとんど全て新型インフルエンザA(H1N1)です。

推察の域を超えないのではないでしょうか。

また、
共通原理として、鑑別診断として挙げて診療にあたるcaseが増えれば
確定診断に至るcaseも増えます。

同じく推察の域を超えないことですが
過年度の夏期に発生したFluが、「夏はFluの発生が減少する」という
先入観から見逃されたcaseもあるとも考えられませんか。

今夏の報告件数の増加の主要因はFluA(H1N1)と考えられますが
相対評価の対照となる過年度のデータの考察もなければ
先生がプロフィールで怒りを感じていらっしゃいます
「恐怖の扇動」となる可能性も否定できないと感じます。

データ解釈の基本=批判的吟味であることもお忘れなく。
[ 2009/08/16 02:00 ] [ 編集 ]

衆議院選挙に埋もれる

お盆の大移動でシャッフルされたと思います。
これから現場が忙しくなると思いますが、マスコミは選挙報道一辺倒になるのでしょうね?

政治家・マスコミ・・・・共に情けない日本です
[ 2009/08/17 08:27 ] [ 編集 ]

マスコミ・・・

某新聞社から、新型インフルエンザ関係の対策についてのアンケートが来ました。空間的・時間的隔離をしているかどうかの質問があり、「していない」となると、そこで終わり。「している」の場合、その後に、さらに質問がありました。厚労省の指針に書かれていることを確認する、そんなアンケートでした。

現場の人間に言わせれば、ひとことで「していない」と括られてしまうと、つらいもんです。「できない」かわりに、どれだけのソフト面での苦労と対応をしているのか、伝える手段がないことが残念です。
[ 2009/08/17 09:16 ] [ 編集 ]

蓋然性の高い推察

 >>これはほとんど全て新型インフルエンザA(H1N1)です。
 >推察の域を超えないのではないでしょうか。

 推察には違いありませんが、蓋然性の高い推察だと思います。
 ポイントは定点観測データだということ。定点であれば、原因ウイルスの検索はきちんとなされているはずです。
 この時期として、今年は異様に多くのインフエンザが発生しているというのは間違いのないことでしょう。
[ 2009/08/19 07:01 ] [ 編集 ]

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