TOP PAGE 210万人死亡イメージ 木村盛世等
新型インフルエンザで重症者や死者が多い理由を図解する
番外編 新型フル患者分布地図 国立感染症研究







1918年の新型インフルエンザウイルス罹患患者の収容の様子…こんなことにはならないのでご安心ください

厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

休園しません 

新型インフルエンザ:4分の1が感染の保育園「休園しません」--神奈川・鎌倉の私立
 ◇「保護者負担重い」
 新型インフルエンザの流行で新学期早々、休校や学年・学級閉鎖となる小中学校などが相次ぐ中、神奈川県鎌倉市岩瀬の私立の認可保育園「オランジェ」(園児72人)では、園児の4分の1がインフルエンザに感染しながら休園しない方針を決めた。仕事を持つ保護者の都合に配慮し、職員の多数が感染して運営が困難にならない限り、今後も保育を続けるという。【吉野正浩、五味香織】

 市保育課などによると、26日夜、最初の感染を園が把握し、1日現在▽1歳児1人▽3歳児2人▽4歳児7人▽5歳児8人--の園児18人と女性保育士1人が感染し、園を休んでいる。発熱、頭痛、嘔吐(おうと)、腹痛などの症状があり、いずれも簡易検査でA型と判明した。新型インフルエンザかどうかは確認されていない。

 園は8月31日、文書で保護者に感染状況と休園しない方針を知らせた。ただ、妊娠や他の病気を抱え、感染で重症化する危険がある家族がいる場合は、登園自粛を呼びかけた。

 冨田知敬園長は「休園すると保護者がパニックになる可能性がある。医師と相談して、季節性インフルエンザと同様の対応をすることにした」と話した。

 県子ども家庭課の柏木真吾副課長も「休園すると、保護者は子どもをどこかに預けたり仕事を休む必要が出る。感染状況と休園の影響を考えると異論はない」と話している。

 ◇国「閉鎖や休業、設置者の判断」
 学校や保育施設での集団感染について、国は閉鎖や休業の基準を定めず設置者の判断に委ねている。学校の場合は、文部科学省の調査によると、学級閉鎖とする欠席者や期間の目安があるのは15府県にとどまり、人数で1~5人、休業期間で3~7日と幅があった。保育施設では施設側が休業を決めても保護者側に保育サービスの継続が必要な場合がある。厚生労働省は(1)地域内で施設を集約化し保育を続ける(2)休業した施設の保育士が自宅で一時預かりをする--などの対応策を都道府県に例示している。

(2009年9月1日 毎日新聞より引用・一部改編)

 横並びが大好きな日本において、「休園しません」という判断をすることは社会的、公衆衛生学的に妥当性があったとしても、政治的、周りの目気にする的に困難です。

 そんな状況で「休園しません」という判断をすることができるのは私立保育園だけでしょう。

 しかし、私立保育園への園児の入園を命令しているのは実は市町村だということを、市町村担当者、園長の多くが知らないようです。

 保育園への入園は「措置」であり、責任者は市町村長なのです。

 「休園しません」という保育園が今後増えるでしょうか?

(参考)
休校なんて、ナンセンス!by CDC

スポンサーサイト
[ 2009/09/06 00:00 ] 学校・保育園・幼稚園 | TB(0) | CM(2)

パブリックコメント

▼パブリックコメントの募集中
  http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?OBJCD=100495
 ・案件番号 495090157
  「新型インフルエンザワクチン(A/H1N1)の接種について(素案)」に
  関する意見募集について
  http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=495090157&OBJCD=100495&GROUP=
  締切日 9月13日

 ・案件番号 495090153
  ワクチンの非臨床試験ガイドライン及びワクチンの臨床試験ガイド
  ライン(案)に関する意見の募集について
   http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=495090153&OBJCD=100495&GROUP=
  締切日 9月30日
[ 2009/09/06 21:04 ] [ 編集 ]

こんなパブコメ、送ってみました

1)季節性、新型の区別について
実際に外来診療を行っている者として、季節性と新型は、インフルエンザとして同等の予防策(標準+接触、飛沫)を行い、対処しております。クラスターサーベイランスの変更も、この方針を支持しているものと理解しています。この数週間、外来に受診される患者さんたちを拝見していると、受診すれば新型と季節性を区別してくれる、新型でなければたいしたことがない、そのような誤解をしている方たちが大多数を占めています。今回のワクチン接種のガイドラインは、広く関心を持たれる者となることが予想されますので、総説部分に是非、「新型も季節性も、インフルエンザ感染症として対処していくことが肝要」なる旨を明記していただければと思います。
2)優先接種について
対象に、「基礎疾患を有する者」とありますが、成人気管支喘息や糖尿病のような慢性疾患の場合は、疾患の有無だけではなく、普段の病状コントロールの状況が、ハイリスクか否かに関与するものと思われます。実際のところ、適切な治療を受けている気管支喘息の患者の多くは、年に数回も発作を起こしません。これらの患者もハイリスクと括ることには、疑問があります。基礎疾患を有する者については、まずは原疾患のコントロールを十分に行うことが肝要、などのコメントが必要かと思われます。
また、医療従事者は最優先対象になっていますが、医療機関の中には、「新型インフルエンザ」の診療を拒否する姿勢を崩さないところも見られます。おなじ医療従事者ではありますが、接種順番としては、それなりのプライオリティをつけてしかるべきかと思われます。医療従事者という括りは、病院勤務者で言えば、事務職員、清掃業者なども病院職員となり、接種対象としては同等と考えますが、院外薬局の薬剤師や老健施設での介護職なども、広い意味では医療従事者と言えますし、接種を検討するべきかもしれません。医療従事者という概念をどこまで広げるのか、目安が必要と思われます。
[ 2009/09/07 12:22 ] [ 編集 ]

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://newinfluenza.blog62.fc2.com/tb.php/579-65c0e770










上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。