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新型インフルエンザで重症者や死者が多い理由を図解する
番外編 新型フル患者分布地図 国立感染症研究







1918年の新型インフルエンザウイルス罹患患者の収容の様子…こんなことにはならないのでご安心ください

厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

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村重直子厚生労働省大臣政策室政策官インタビュー 

新型インフル エビデンスないからこそオープンに議論を
(聞き手・川口恭)

――新型インフルエンザワクチンに関して、26日に舛添要一厚生労働大臣が予防接種法と感染症法の改正を口にしました

 日本の制度が不備なまま放置されていたことが、今回のワクチン輸入交渉の過程で明らかになってきました。そこを通常の手続きを踏んで直しては間に合わないところを大臣が決断してくださったと思います。このような政治決断は、官僚にはできません。

――不備と言いますと。

 最も大きなものは、ワクチンを製造するメーカーにとって日本で販売するのは、他の国で販売するのに比べてリスクが大きすぎるということです。そこが今回の輸入に関しても最大の課題でした。副作用が起きた際、故意でなければメーカーの責任は問う必要がなく、公的に補償するという国が多い中で、日本の場合はメーカーが裁判で訴えられて青天井の賠償を請求される可能性があります。

――メーカーの責任を問わない方が世界的には普通なんですか。

 専門的には無過失補償と言うのですが、誰に責任があるのかを問題にするのではなく、被害が出たら公的に救済される仕組みがあって、その救済を受けたらそれ以上の賠償を請求する権利は失われるのとセットになっているのが欧米では多いようです。その背景には、ワクチンは個人的な利害だけではなく社会全体の利益のために接種するものという認識が一般に浸透しているので、被害が出たとしても、関係者に不当に責任を負わせることはできないし、社会全体のために犠牲になった人は社会全体で支えるのが当然という考え方があります。

 たとえば米国の場合、88年からそういう運用になっています。ワクチンの無過失補償には2種類あって、片方は普段の医療における被害を救済するものです。補償金の原資はワクチン1本あたり75セント上乗せされています。補償金を受け取ると裁判はできません。もう片方は、「公衆衛生上の危機」という定義なんですが、バイオテロなんかを想定したものです。炭そ菌とか新型インフルエンザとかが対象になっています。それに関しては、裁判に訴える道は最初からなくて、無過失補償一本です。まだ財源はないんですが、補償はするので1年以内に申請しなさいということは決まっています。実際に事が起きた後で、国会で議論するのだと思います。今回の新型インフルエンザであるH1N1に関しては、6月15日に後者の指定に追加されています。

 フランスの場合はワクチンにとどまらず、02年に医療全体への無過失補償が導入されています。それ以前はワクチンと輸血によるエイズだけは国が補償する仕組みでしたが、普通は、補償を受けるには患者側が訴訟をするしかなくて、訴訟では公立病院とプライベートの病院で額が違うとか南北格差があるとかだったようです。患者団体が補償を受ける権利をちゃんとしろと働きかけて制度ができたそうです。医療事故の場合は受け付ける身体障害の程度に下限があるようですが、ワクチンや公衆衛生上の危機に関することはわずかな障害でも補償されます。補償金を受け取る際には裁判をしないという契約書にサインする必要があります。

――日本の場合はどうなっているんですか。

 日本ではワクチンの副作用に対する救済策は、予防接種法の法定接種に対するものと任意接種に対するものと2通りに分かれ、法定接種の中でも努力義務の課されている1類と課されていない2類という2つの分類があります。金額はそれぞれですが、共通しているのは救済を受けた後に訴訟もできるということです。特に任意接種に対する救済は一般の医薬品副作用の救済と同じようにPMDA(独立行政法人・医薬品医療機器総合機構)が担っていますが、その給付の原資はメーカーの拠出金なので、メーカーからすると二重に負担を強いられることになり、他の国と比べて突出してリスクが高いことになってしまいます。

 この構造が、ドラッグラグ、ワクチンラグの原因の一つになっていることは紛れもない事実です。また、医療を国の成長産業として育てようという場合にも、間違いなくネックになっています。

――なぜ、他国と異なる状況が放置されてきたのですか。

 役人は、歴史上、薬害で国が訴えられたら必ず負けると思っているので、副作用と救済の問題は恐ろしくて議論すらできなかったということだと思います。19日の記者会見で、大臣がワクチンだってゼロリスクではないと言ってくださって、ようやくオープンに議論しましょうという土俵に乗ったところです。

――ワクチンにだってリスクはあるんだという認識が共有されれば、他国と同じような制度をつくれますか。

 そんなに簡単な話ではないと思います。ワクチン被害救済について議論するにはワクチンの副作用リスクと、病気で死ぬリスクとを天秤にかけて、その上で被害に遭ったらいくら払うかというのもオープンに国民が議論を尽くして決める必要があります。しかし今回に関しては、副作用リスクも、病気で死ぬリスクも未知です。参考にできるものとして、過去の季節性インフルではどうだったかとか、過去の新型ワクチンの副作用はどうだったかというデータを眺めながら手探りで進んでいくしかないのです。

 しかし、このように未知のものに対して判断を下すということを日本人は忌避してきたと思います。科学的根拠なんかないんですから、理念に立ち返って、最終的にはどれかひとつに決め打ちするしかありません。過去には米国でも、インフルエンザに対する新型ワクチンによる薬害が発生して、CDCの長官が更迭される出来事までありました。しかし、その経験を踏まえて先ほど説明したような無過失補償制度が成立しているわけです。未知のものに触れた際に、国民が喧々諤々の議論を重ねて、失敗からも学びながら少しずつ進歩してきたのだと思います。

――官僚らしからぬ発言のような気もしますが、その認識は省内に共有されていますか。

 とんでもない。ワクチンの被害救済に関しても私の調べた範囲のことは担当課に教えてあげたのに、とても嫌がって、技官はそれ以上は調べようとしませんでした。後で法令事務官に話したときは、関心を持っていただけたようですが。

――担当課に教えた。どういう立場なんですか?

 私の今の担当職は昨年3月にできたものです。大臣に直属して、ラインの仕事からは離れ、少し長い視点から厚生労働行政に必要なことを調べ、省内外から幅広く情報を集めて、必要なことがあれば担当課と相談するというものです。ラインの官僚が忙しすぎるのは事実なので、こういう立場の人間も必要だと思います。

――この問題に関心を持ったのは、いつからで、なぜですか。

 ワクチンメーカーとの交渉がどうなっているかは全然知りませんでした。7月ごろから、大勢にワクチン打つならば絶対に副作用が出るだろう、下手をすると薬害になるかもしれないということを考え、でも世界中どこの国でも同じ状況のはずだから、他の国ではどうしているんだろうかと疑問に思ったのです。

 8月も、この問題をずっと調べていた感じでしょうか。ただ先ほども言いましたように、調べたものを元に、担当課の医系技官や薬系技官にきちんと調べた方がよいとアドバイスしても、やっつけ仕事しかしてこないんです。ちょっと訳して、大臣に「日本とは状況が違う」とちょっとだけレクチャーしてお終いでした。サイトのURLまで教えたのに、見向きもされませんでした。部外からアドバイスされること、外国の事情を調べなさいと言われるのを、ものすごく嫌がります。おそらく忙しいのと英語が読めないのと重要性がわからないのと、理由は色々だと思います。技官の存在意義って何なんだろうと悲しくなります。

――そう言う村重先生も医系技官ですよね。

私は日米での臨床を経てから入省したので、ちょっと毛色が変わっていると思います。多くの医系技官が、大卒後すぐ、または見学程度の研修後に厚生労働省に就職し終身雇用を前提に2年毎に部署をローテーションするという人事制度なので、どの分野に関しても素人で、そのうえ法律のことも分からない、憲法感覚すらないから平気で人権侵害の政策を立案する、そういう状態になってしまっています。誰でもこのような人事制度に組み込まれたらそうなってしまうので、彼らもかわいそうなのです。

――ケチョンケチョンですね。

 こんな集団が、国の公衆衛生をリードしている、リードしているとも言えない状態ですが、これでは国民が非常に不幸だと思います。

 新型インフルエンザ対策にしても、何のためにやっているのか誰も分かってないんです。健康局長が省内の対策会議で「この対策で感染ピークを抑制することに何の意味があるのか」と尋ねた時に、その場に居合わせた20人ぐらいが誰も答えられませんでした。

 各国のインフルエンザ行動計画を眺めてみると、結構いい加減なものもあるのですけれど、米国だけはこれでもかというぐらいたくさんあります。その中の集大成的なCDCのものを見ると、対策の目的は、①医療機関を守る。予測されるピーク時には、医療ニーズが、医療機関の物的・人的資源を大きく上回ると明記されていますが、それでも、患者が押し寄せて重症患者に対応できないケースを少しでも減らすために少しでも患者ピークを抑制する。そのために学校閉鎖とか渡航自粛もするんだと書いてあります。次に②ワクチンが出てくるまでの時間を稼ぐ。ダイレクトに死亡リスクを下げられる可能性がある、最も有効なものはワクチンなので、それができるまで時間稼ぎとして対策をする、と書いてあります。もう一つ③死亡者数、感染者数を抑制するというのも書いてありますが、ただ3番目に関してはエビデンスがない話なので、彼らも掲げないわけにいかないという立場にあるのだろうと思います。

 いずれにしても、国民の命を守るという目的が明確だから多少の経済損失があったとしても、行政が介入するということに対して国民の合意が得られるんだと思います。翻って日本の厚生労働省は一体何をしているのでしょうか。結果が使い物にならない調査の命令や朝令暮改の通知を乱発して医療機関を疲弊させて、患者さんを受け入れる能力を落としているのですから、本末転倒としか言いようがありません。要は、何のために経済損失を出してまで対策をやっているのかという所が全く整理されていない。この国の公衆衛生を担っているはずの医系技官は勉強不足で、この期に及んで未だに何のために対策をしているのか分かっていない。国民として心底恐ろしいと思います。

――先生は何を目的に対策すべきと思いますか。

 国民の判断を仰ぐということです。今回は、判断の根拠となるエビデンスがほとんどありません。ですから、最後は理念優先とか、専門家による政治的判断にならざるを得ないのです。途中の議論経過やデータを説明せずに結論だけ示して、これに従えと言っても国民は絶対に納得しないと思います。何が分かっていて何が分からないのか、季節性インフルエンザや過去の事例におけるエビデンスを示し、どういう可能性があるのか、議論を全部つまびらかにするしかないと思います。分からないことは分からないし、今後も状況次第で変わりうるということまで含めて全部公開して、そのうえで議論して決めるしかないと思います。

――国民にそれだけの素地がありますか。

 あると思います。不確実であっても判断の材料となるエビデンスを医系技官があまり公開せず、報道もされていないのが問題です。もっと数字や事実を挙げながら、幅広く議論する必要があります。それに、「お上頼み」の発想から抜けない限り、道も開けません。

 これは医師を始めとする医療者に対しても言えることです。国に何とかしてくれというばかりで、それを疑問に思わない人もいます。薬剤師も看護師も同じです。そもそも日本での西洋医療が、明治政府が漢方医を排斥し蘭法医だけを医師として認めたところから始まっているので、お上に与えられた資格という意識が抜けないのかもしれません。もっと自律する必要があると思います。

 話が脱線気味ですが、この機会に言っておくと、お上に与えられた制度から自律しようという動きがあまりなかったから、医系技官が診療報酬を抑制して補助金を増やすという構造になってしまったんです。補助金なんて、そのうちいくらが患者のために使われたのかデータは一切出てきてません。執行率が低いものも多く、現場の医師たちは「補助金なんて使えない」ことをよく知っています。利権ができて医系技官が天下りするだけです。同じ金額を診療報酬に入れれば100%患者のもとへ届くのに、このデータを明らかにしたら国民はどう思うでしょう。

――その問題は、ロハス・メディカル誌でも最近取り扱いましたが、話が深いところまで来ましたね。

 新型インフルエンザに襲われたことは災難ですが、いずれ日本人が直面しなければならなかった問題と向き合う時が来たのだと覚悟を決めるしかないと思います。

 この覚悟が、すべての問題につながっています。たとえば、ドラッグラグを解消するには世界同時治験に参加することが必要です。でも、そうすると世界のどこにもデータがない段階から治験に参加することになるので、日本人は今までより大きなリスクを引き受けなければならなくなります。一時が万事そういう話で、覚悟はありますか、万が一に備えた受け皿を作っていますかという話をしなければならないのです。たとえ被害を受ける人の数が少なくても、それを見捨てるのではなく国民全体で支えるんだという意識が共有されない限り、いつまで経っても世界から遅れたままになります。

(2009年8月27日 ロハス・メディカルより引用・一部改編)

 あまりにも痛烈に厚生労働省医系技官の問題点を明確に指摘しているので、メモとしてこのブログを残しておきたいと思います。

 しかし、国民から見れば、保健所長も、都道府県に勤務する医師も、すべて医系技官というくくりでまとめられ、批判の対象となってしまいそうです。

 公務員叩きが流行っていますが、公立病院の医師も公務員です。

 公務員叩き、医系技官叩き、それぞれ枠でくくらず、批判されるべき人のみが批判の対象であってほしいものです。

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[ 2009/09/13 00:00 ] 厚生労働省 | TB(0) | CM(16)

こういう仕事をしてくれる人を大切に

こういう話には感銘します。

報道もこういう地味な報道(大衆受けが悪い)にも力を入れて頂きたい。なんども言いますが、「煽って一緒になって騒ぐ」のではなくきちんと「情報を収集分析し、勉強をして」報道をして頂きたい。

以前のスレッドにも書き込みしましたが、医系技官の採用規定にも問題があります。経験を積んでからでは採用試験を受けられないのです。
[ 2009/09/13 10:08 ] [ 編集 ]

まずは事実確認をお願いします。

ご自身が医系技官であるにも関わらず、ここまで書かれるのには、それなりに理由がおありであると察しますが、虚実をそのように真のように書かれては、全くの他人ではあるものの、臨床の第一線にたつものとしても、コメントせずにはいられません。今晩も新型インフルを37度台の発熱で疑われる家族が、押しかけていらっしゃる合間の書き込みですので、一点にしか触れられませんが、私の以前の上司である、新型インフルエンザ対策推進室の高山義浩先生は、九州と長野で臨床とくに感染症分野でご活躍され、私も患者への寄り添い方を教わった恩師です。そうした臨床的にも非常に尊敬する方が、新型インフルエンザ対策推進室にいらっしゃり、経験を積まれた方も採用されていることはみなさん覚えておいてください。
http://www.1101.com/deardoctors/story_takayama/index.html
[ 2009/09/18 01:46 ] [ 編集 ]

非常勤

高山義浩先生は医系技官ではないですよ。
期限付き非常勤公務員だったはずです。
[ 2009/09/18 17:59 ] [ 編集 ]

まだおられるのでしょうか

高山義浩先生は
「発熱外来の病院数が少ない感染拡大期は患者が1日に何十人も押し寄せることはない。夜間救急はしていなくても、当直医師などで十分対応できるのではないか」
で有名な先生と思いますが、まだ、新型インフルエンザ対策推進室におられるのでしょうか
室長は7月に変わられましたが。。。
http://mainichi.jp/select/science/swineinfluenza/archive/news/2009/05/20090501ddm041040016000c.html

[ 2009/09/19 10:32 ] [ 編集 ]

公務員制度と専門性

帰国者様
すでにご存じかも知れませんが
この問題は
「公務員制度と専門性」技術系行政官の日英比較
藤田由紀子 専修大学出版に詳しいです。
http://www.sendai-sentyuri.co.jp/sup/books/ha18.html

>以前のスレッドにも書き込みしましたが、医系技官の採用規定にも問題があります。経験を積んでからでは採用試験を受けられないのです
[ 2009/09/19 10:45 ] [ 編集 ]

http://newinfluenza.blog62.fc2.com/blog-entry-47.html
高山先生は、この健康局結核感染症課新型インフルエンザ対策専門官だと思います。医系技官の通常のローテーションではありません。
[ 2009/09/19 14:04 ] [ 編集 ]

新型インフルエンザ対策専門官?

>高山先生は、この健康局結核感染症課新型インフルエンザ対策専門官だと思います

だとするならばすくなくとも現在はインフルエンザ対策に集中するべきです。
http://www.jaih-s.net/modules/tinyd10/index.php?id=77
[ 2009/09/20 14:01 ] [ 編集 ]

新型インフルエンザ対策専門官? 追加

>だとするならばすくなくとも現在は新インフルエンザ対策に集中するべきです。 (新を忘れていました)
http://www.jaih-s.net/modules/tinyd10/index.php?id=77
こういう記事をネットでみるとむなしくなります。
高山義浩先生の中では新型インフルエンザ対策は終わって次のステップなのでしょうか

もしまだ健康局結核感染症課新型インフルエンザ対策専門官ならば新型インフルエンザに集中してほしいです。
村重直子厚生労働省大臣政策室政策官の怒りがよくわかりました。

[ 2009/09/20 14:34 ] [ 編集 ]

高山義浩先生インタビューも必要では

いずれにせよ
公平に論ずるためにも
高山義浩先生のような立場の方のインタビューも必要と
考えます。
現役小児科医様がご提示されたインタビューは
http://www.1101.com/deardoctors/story_takayama/index.html
2009年1月16日
ですから、現在(2009年9月後半)はどう思っておられるのでしょうか

[ 2009/09/21 04:01 ] [ 編集 ]

PHCのなかでのインフルエンザでは?

高山先生の講演はPHCの中でのインフルエンザではないですか?インフルエンザの資料を読んでくるようにしていされているじゃないですか。

京都の小児科医さん、大丈夫ですか?

講演の内容も聞かずにタイトルだけで批判するのはいかがなものかと。
[ 2009/09/22 04:02 ] [ 編集 ]

講演会様

はい、いわれるとおりと私も最初思ったのですが
>インフルエンザの資料を読んでくるようにしていされているじゃないですか
http://www.jaih-s.net/uploads/workshop/20091004takayamakouennkai-flu.pdf
で、会場でのインフルエンザ対策と理解しました。

講演の内容も聞かずにタイトルだけで批判するのはいかがなものかと
→了解しました。

[ 2009/09/22 06:21 ] [ 編集 ]

可能なら講演内容の公開を

高山義浩先生のHPでは
http://plaza.umin.ac.jp/ihf/index.htm
新型インフルエンザ関連で
管理人様の新型インフルエンザ対策の達人もリンク
されています。

したがって、講演会様と私の疑問である(>講演の内容も聞かず)にの部分は講演内容の公開が公開されれば
解決です。

[ 2009/09/22 07:05 ] [ 編集 ]

この講演会は、今回の新型インフルエンザの発生前からの依頼でして、当初5月を予定していたものを何度も延期しながら、ようやく10月で日程調整がついた次第です。これまで同様に、「ドタキャンあり」ということは参加者の皆さんに周知するようお願いしていますが、学生さんだからといって、これ以上、失礼がないようにしたいと考えています。

新型インフル対策について、この講演会で触れないことはないと思いますが、オーディエンス次第だと思います。どれくらいの関心と事前の知識をもっていただけるか、私自身も楽しみにしています。ただ、学生さんを対象としていますから、サーベイランス体制とか、ワクチン接種計画とか、そういうロジ面の話ではなく、世界のなかの日本、あるいは住民本位の健康戦略といったPHCの理念を共有しながら、今回の新型インフル対策の成功と失敗についても一緒に考えてみたいと思っています。

いずれにせよ、新型インフル対策として、この講演を受けたわけではないことを白状しておきます。あくまで視点を一歩引く機会とさせていただく、私自身の息抜きです。この連休中も全日、対策本部につめておりますので、そこはご容赦いただけると幸いです。

また、この講演は公務ではありませんので公開いたしません。講演の意義のひとつとして、聴衆と視線を交わしながら不確かな要素を言語化してゆくことにあると思っています。公開されるとなれば、そういった方面の講演の質は低下します。それは、企画した方々や聴きに来て下さった方々に申し訳ないことと考えています。

できれば聞きに来てくださいと申し上げたいところですが、京都では難しいですね。10月と11月にも2回ずつ関西圏で講演が入っておりますので、お目にとまって都合が会えばいらしてください。主催者が公表していないので詳細はお伝えできませんが、どこかでお会いできるものと楽しみにしております。

[ 2009/09/22 12:32 ] [ 編集 ]

可能なら新型インフルエンザ対策本部史の出版を

高山義浩先生
ここで発言していただきありがとうございます。
(管理人様もありがとうございます)
可能なら、国益を考えて、今回の新型インフルエンザ騒動が終わったのちで先生の立場で、新型インフルエンザ対策本部史を書いていただければと思っています。
[ 2009/09/23 03:39 ] [ 編集 ]

感謝

高山義浩先生
実名での投稿、ありがとうございました。

9月24日の記事でも書きますが、休日出勤に対する正当な対価があるのか心配しております。国家公務員(本庁キャリア級)には、月○○時間という時間外勤務手当が支給されるだけという実態があるようですが、新型インフルエンザ対策であっても、時間外労働はほどほどにするか、するならば超過勤務手当を100%つけるべきだと考えます。

室長補佐だと、管理職扱いなので、「裁量労働」ということになるのかもしれませんが、休日は休んでほしいです。

なお、自主的な勤務だから超勤はつけないという風潮は、あしき慣習なので、廃止すべきだと思っております。

[ 2009/09/23 18:06 ] [ 編集 ]

管理人様
はじめまして、いつも率直なご指摘ありがとうございます。管理人様をはじめ、このブログに書き込まれる方々より多くの示唆をいただき、(ときに遅まきの御叱責をいただきながらも)対策に反映させていただいております。私が出てきて一問一答化することは、私にとっても、管理人様にとっても本意ではないと思いますので、お邪魔しないように致しますが、今後ともよろしくお願いします。
[ 2009/09/24 23:26 ] [ 編集 ]

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