金属建具メーカーのイハラ(香川県多度津町、伊原正行社長)と同業のナカエンジニアリング(同、中村守社長)は共同で、新型インフルエンザ対策の防護服と組み立てが簡単な個室ユニットを開発した。特殊なフィルターを通してほぼ完全にウイルスを除去する。建築基準法改正の影響などで本業の先行きには不透明感もあり、事業の多角化を図る。
開発した「P,YOU移動式空気浄化装置」はフィルターを搭載した装置と顔の部分が膨らんだ防護服、装置と防護服の顔の部分がつながったホースからなる。ナカエンジニアリングが開発したフィルターはガラス繊維や不織布による三層構造で、微細なウイルスを吸着する。
防護服を着た人が吐いた空気はホースを通って装置に入り、フィルターでウイルスが除去された上で、浄化された空気として外気に排出される仕組み。 独自に開発したガラス繊維製のフィルターと不織布などを重ねたもので、これに通過させることでウイルスを吸着。鳥取大農学部の伊藤啓史准教授の性能試験によると、鳥インフルエンザのウイルスをフィルターに通した場合、99・9984%以上を除去できたという。
新型インフルエンザに感染した疑いがある人にこの装置を着用させれば、検査や治療などの際に部屋にウイルスがまき散らされる可能性が大幅に減らせる。価格は約70万円。 量産体制を整えた後、今夏にも販売を始める。(四国新聞などから引用)
新型インフルエンザ患者は、国民の25%、640万人が感染することが予想されており、患者は同時に100人、1000人、10000人発生します。イハラの開発した防護服は物理的な面ではフィルターでウイルスが除去されるのでしょうが、搬送の場面では挿管されたり、点滴のラインを確保したり、呼吸器管理をすることも予想されます。70万円という価格を考慮すると、
医師としてはこれを購入する判断には至りません。費用対効果が低いのです。
防護服・・・食事なんかどうするんだろうと、素朴に考えちゃいますね(^^;)。サージカルマスクをつけさせるだけではだめなの???とか・・・。70万円・・・うーん、その分人工呼吸器の購入に当てたらほうがいいんじゃないかなとか(^^;)。
よく、ここのブログの広告にも出てますが、ミドリ安全の空気浄化装置をあちこちに設置したほうが、医療関係の方も安心できるんじゃないかと思います。(値段がわかりませんが・・・)
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