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新型インフルエンザで重症者や死者が多い理由を図解する
番外編 新型フル患者分布地図 国立感染症研究







1918年の新型インフルエンザウイルス罹患患者の収容の様子…こんなことにはならないのでご安心ください

厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

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京都市立病院で新型インフル全床専用受け入れ対応へ 市長表明(2) 

 京都市の門川大作市長は2008年3月13日の市議会公営企業予算特別委員会で、新型インフルエンザが市内で大流行した際、京都市立病院(中京区)の外来、入院を新型インフルエンザ専門に扱う病院に切り替え、全586床で入院患者を受け入れる方針を明らかにしました。これは逆に考えると、患者は陰圧病棟ではないところに入院していますので、病院内で新型インフルエンザウイルスが蔓延している状況ともいえます。

 国内で集団感染が発生した時点で、市立病院の一般外来診療を縮小し、大流行時には入院・外来ともに新型インフルエンザに限定する方針を決めましたが、皆さんは新型インフルエンザの患者が大勢押し寄せいている病院に、他の疾患(高血圧、糖尿病、白内障など)で定期受診する勇気がありますか?私はないです。新型インフルエンザウイルスにできるだけ近づきたくないと考えるのが自然ではないでしょうか。ですので、ここまで決断したら、「一般外来診療を縮小」ではなく「閉鎖」せざるを得ないと考えます。

 ここで、京都市立病院が新型インフルエンザ専門に扱う病院になると、それまで京都市立病院が担っていた以下の主な機能をどのように振り分けるのかを決定することが今後の課題となっていると思います。

救急告示病院
二次救急病院群輪番制度指定医療機関
災害拠点病院(地域災害医療センター)
第二種感染症指定医療機関
地域がん診療連携拠点病院

 パンデミックで外出する人が少なくなれば、救急医療の需要は減るのかもしれませんが、とにかくゼロにはなりませんので、周囲の病院はその覚悟はしなくてはならないでしょう。

京都市立病院で透析を受けていた患者はその受け皿があるのか?
京都市立病院でがんの手術を受ける予定だった患者はその受け皿があるのか?
京都市立病院で放射線治療を受けていた患者はその受け皿があるのか?
京都市立病院で骨髄移植を受ける予定だった患者はその受け皿があるのか?
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[ 2008/03/23 00:00 ] 入院・病院 | TB(0) | CM(1)

私的には

受け皿の問題はあるものの、京都市のこの決断には賛成です。患者が溢れかえっている中で発熱センターを設けて、陰圧テントで治療をほどこしても既にまわりは感染者だらけなので非効率になるだけで意味がないと考えています。待ち時間中も下痢は止まらないでしょうからトイレなんかが仮設のものだけでは到底追いつかず、禁止したところで一般病棟のを勝手に使う人も出るでしょうし。そう考えると1棟丸ごと新型インフルエンザ対策、その他の治療を仮設テントの方が実は効率的で、院内感染の可能性も減少するのでは?と思います。
[ 2008/03/23 22:31 ] [ 編集 ]

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