TOP PAGE 210万人死亡イメージ 木村盛世等
新型インフルエンザで重症者や死者が多い理由を図解する
番外編 新型フル患者分布地図 国立感染症研究







1918年の新型インフルエンザウイルス罹患患者の収容の様子…こんなことにはならないのでご安心ください

厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

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北京オリンピックをパンデミック時に延期・中止する勇気が中国政府にあるか 

Flag_of_China.jpg 中国国家食品薬品監督管理局(SFDA)は2008年4月2日、大量の死者が出る恐れがある新型インフルエンザに備えたワクチンを承認した。鳥インフルエンザウイルスの人への感染例が増えており、ウイルス変異により新型インフルエンザがいつ発生してもおかしくない。日本や米国、欧州が相次いで新型インフルエンザに備えたワクチンを承認しているが、中国が国内で開発したワクチン承認に踏み切ったのは、北京五輪前に新型インフルエンザ発生を警戒したためだ。

 世界保健機関(WHO)によると、鳥インフルエンザ感染者は4月2日現在、世界中で376人にのぼり、238人が死亡している。中国では2003年以降30人が感染し、20人が死亡。今年に入ってからも、すでに12カ所で家禽(かきん)の鳥インフルエンザウイルス感染が確認されている。北京五輪を前に、鳥インフルエンザが大流行すれば、参加を見合わせる選手が続出しかねない。同ウイルスが変異して人から人に広がる感染力を持つ新型インフルエンザになった場合、中国への渡航禁止措置が取られ、大会の延期や中止という最悪の事態も想定される。

 中国の英字紙、チャイナ・デーリーによると、SFDAの顔江瑛報道官は「ワクチン承認は鳥インフルエンザの発生・流行のない北京五輪を確保するための任務のひとつでもある」と述べ、北京五輪を念頭に置いた措置であることを認めている。

 今回、承認されたのは、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1)の不活化ワクチンで、北京のワクチン製造会社が開発した。中国国営新華社通信は、同社は少なくとも200万人分を製造する能力があるとしている。 (2008.4.3 産経新聞 川越一さんの記事から引用・改変)
 最近はチベット情勢と北京オリンピック関連のニュースがテレビなどマスコミをにぎわせていますが、関係者の間では、「中国政府は新型インフルエンザ発生がもしあっても、オリンピック開催までは公表しないのではないか」と心配されています。

 過去にも、中国農業部は国内で発見されている新種の鳥インフルエンザウィルスのサンプルを提供していないとWHOに指摘されたことがあります。

  中国のこのような行動は残念ながら想定内のことで、政権に不利な影響を与えるあらゆる情報を封鎖し、どうしても隠しきれないときでも事実を認めません。そのような手法を常套手段として用いて、国際社会で公然にウソと言い逃れを繰り返してきたのは周知の事実です。仮にオリンピック開会式前日とか2日前に、北京でH5N1インフルエンザ患者が発生したとして、それを中国が公表すると思いますか?

 日本は幸か不幸か、中国の隣国であり、その影響をすぐ受ける地理的位置です。新型インフルエンザの発生そのものは事前の摂理であり、仕方のないことですが、その発生したという状況を情報操作された上、対応が遅れる結果となることは、人災となり得ます。その原因は国内ではなく、国外にあるのかもしれません。感染症には国境はないのです。北京オリンピック前に発生しないことを切に祈ります。

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[ 2008/04/10 00:00 ] 海外へ行く時 | TB(0) | CM(0)

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