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新型インフルエンザで重症者や死者が多い理由を図解する
番外編 新型フル患者分布地図 国立感染症研究







1918年の新型インフルエンザウイルス罹患患者の収容の様子…こんなことにはならないのでご安心ください

厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

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新型インフルエンザ患者を受け入れる感染症指定医療機関のメリットはあるのか? 

 新型インフルエンザの世界的大流行が懸念される中、茨城県も感染予防対策に本腰を 入れ始めた。3年前に策定した「茨城県新型インフルエンザ対策行動計画」の一部を2 月に改訂。未知の感染症に備え、茨城県は医療体制を具体化するなど対策を強化してい る。(作田総輝)

 市町村の担当者を集めて水戸市内で開かれた3月19日の対策会議。大型モニター に、国立感染症研究所が試算した感染拡大の流れが映し出された。首都圏を覆った 感染者を示す赤い点があっという間に県西、県南地区まで広がる様子に、出席者は 目を見張った。

 試算は、東京・八王子の会社員が海外で感染し、潜伏期間中の3日目に帰国した との想定。5日目には、県内でも初の感染者が出て、10日目には4847人まで 拡大する。「この試算は、つくばエクスプレスが開業する前のデータを使っていま す」。県の担当職員は、被害がさらに深刻になる可能性も示唆した。

 県が見直した行動計画のポイントは医療体制の整備。海外も含め新型の発生が確 認された時点で、県内12保健所に「発熱電話相談センター」、医療機関に「新型 インフルエンザ発熱外来」を設置することを盛り込んだ。

 新型が発生した場合、ワクチンが製造されるまでに半年かかるといわれる。県は 24万6000人分のタミフルを備蓄しているが、新型に効果があるかは不明。対 策の重点は、いかに感染を封じ込め、時間を稼ぐかに置かれる。

 〈1〉感染したと思ったら、まずは自宅に待機し、相談センターに電話する〈2 〉外来での受診の必要性は、保健師が判断し、感染の疑いが強ければ、病院への搬 送も専門家が行う〈3〉感染が確認されたら、隔離病棟で経過を見守る――。県は 拡大防止のシナリオをこう描く。しかし、県によると、大流行した場合、県内では 入院患者4万8000人、死者1万5000人、終息までに最短でも2か月かかる と予想されている。

 茨城県は、水戸赤十字病院など感染症指定医療機関を中心に、新型に対応する病院を約50か所設ける予定だが、医療従事者への感染などで医療機関がマヒするおそれ もある。

 一番の対処法は感染者との接触を避けることだ。県は発生時の外出の自粛などを 呼び掛ける。県保健予防課の青山充課長は「災害と違うのは、感染するので、助け に行くことも来ることもできない。自分の身は自分で守るしかない」と話す。 (2008年4月7日読売新聞より引用・改変)
 感染症指定医療機関は、新型インフルエンザ発生時にまず患者が入院することを法 律で義務付けられている病院ですが、この感染症指定医療機関のメリットはいった いなんでしょうか?

 感染症指定医療機関が医療費のみで感染症病床を運営していくことは不採算であり 、病床の確保は困難です。そこで、感染症病床確保のため、設置者に対し、法令などで感染症指定医療機関の設置及び運営に要する費用が補助されています。

 その金額は1床当たり198万円です。維持管理費を考えると、はっきりいって病院は赤字です。メリットはほとんどなく、公的な病院がやむなく引き受けている状況です。先日、国立がんセンターの麻酔科医5人が給与などの待遇の悪さも原因の一つとして一斉退職し、医療界に衝撃を与えましたが、相対的な給与が他と比べて明らかに低い感染症指定医療機関の医師が、国立がんセンターの麻酔科医と同様の行動をとっても何の不思議もないと思います。公的病院に勤める医師は、公務員ということで医師であっても不当に低い給与で働いている現状を嘆いてます。医師はその気があれば簡単に転職できますので、もっとよい待遇を提供すべきです。

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[ 2008/04/14 00:00 ] 入院・病院 | TB(0) | CM(0)

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